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仕事では評価されるのに、恋愛下手な女性に知ってほしい「女性性」の育て方

2013/06/07 13:33 投稿

コメント:10

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30代を迎え、順調にスキルを身につけ、仕事の手順も覚え、徐々に評価されるようになった。でも反対に、恋愛はまるでうまくいかない......どうして?

こんなふうに悩んでいる女性も少なくありません。けれども実はこれ、当然のことなのです。


仕事目線で「恋愛」していませんか?

こうした悩みの中にいるとき、私たちは仕事と同じ基準で恋愛を推し量ってしまっていますが、仕事と恋愛はまったく別の能力を必要とします。それが「男性性」と「女性性」のふたつです。

男性性とは、きっぱりと独立心を持って行動したり、バリバリ人と関わって物事を論理的にこなしていく能力です。

私たちは仕事をして社会で人と関わっているとき、この男性性を多く使っています。自分を律して弱々しくならず、対等に堂々と人と関わり合う。そのためには、自分の弱さを排除したり、感情を抑えることもあります。

一方で女性性とは、人に頼る、共感する、受け容れる、理解する、嬉しい、楽しい、悲しいなどの「感性に関わる能力」です。恋愛では、相手と喜びを共感し合ったり、論理的に考えるよりも感情を共有し合うということによって、関係性を深め合ったり絆を作っていきます。

仮にあなたが仕事で評価されていても、仕事と向き合うのと同じ気持ちで恋愛に臨んだら、感情を抑えすぎて相手と心の交流ができず、上手く行かなくなります。

愛とは抑圧することではなく、感じあうことです。ですので、人生に愛を招きたいと思うなら仕事から一歩離れて、相手と「感じあえる」ように、豊かな感性を育ててあげることから始めてみましょう。


恋愛を長続きさせるための「女性性」の育て方

理論的なことよりも、喜びを感じられることをして、心地よさやリラックスする時間を創ってあげる......。思考で判断するのではなく、理由もなく美しい芸術に触れて感動したり、人の思いが込められた映画や小説に触れて共感する......。弱さや感情を抑えることなく、自分のために泣いてあげる......。

そんなふうに、あなたの感受性を最大限使いながら、あなたという人の感性を心から抱き締め、大切にしてあげてください。

弱さを知り、美を愛でて、頭で考えるのではなく心から純粋に人と関わり、共感し合い、この世界に感動できるようになれば、あなたは人間的で女性的な柔らかい美しさを携えるようになるでしょう。

そのあなたの在り方に惹かれ、「思考で動き感情を抑圧している」男性は、あなたを求めるようになるはずです。

いつも愛は、心と心がふれあうその瞬間に始まります。そこに堅さや条件・判断・客観性などは存在していません。ただ「感じる」こと、その延長線上にあなたの愛は花開いていくのです。

心を固く閉ざさすことなく、思考にとらわれるのではなく、柔らかいあなたの感受性を磨いてあげてくださいね。

(斎藤芳乃)

コメント

仕事できる人って素敵やん

No.9 139ヶ月前

自分の考えてることは絶対の正義であり、意見が合わない人は無視か悪とみなし叩く、決して相手に寄り添うことをしない。
仕事で成功してると自負してる人にはありがちな傾向でございます。

No.10 139ヶ月前

>>5
この二つってホント重要だよな……
絶妙なバランスが保てれば良いんだけど、中々難しい
公私混同しない人がバランス保てるのかな?まぁ、そう言う人は気付いたらお相手見つけてるんだよな……

No.11 139ヶ月前
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