キャンドルジュンさん、さすがです！ 被災地のお母さんと作った世界にひとつのキャンドルがステキ

クリスマスに使いたいアイテムといえばキャンドル。ろうそくの灯りひとつで、まるで別空間のようにロマンティックになるから不思議ですよね。

そんなキャンドルで有名なアーティストといえば、キャンドルジュンさん。

キャンドルを作るだけでなく、広島や、9.11のあったN.Yなどのグラウンドゼロ（爆心地）にキャンドルを灯す活動や、3.11東日本大震災の後は一般社団法人「LOVE FOR NIPPON」を立ち上げ、物資の提供・炊き出しなどですぐ現地に入り支える活動をしていたのをご存知ですか？

そしてそんな東北支援の一環として、甚大な被害を受けた宮城県亘理郡山元町で、月命日の11日に避難されているお母さん達と一緒にキャンドル作りの活動も。



こちらは“山元キャンドル”と呼ばれ“青、白、緑、夕焼けの赤や黄色などが織り交ぜられた優しい色合い。もちろんひとつひとつ手作りです。同じものを大量に作るのではなく、お母さん達がそれぞれ好きな色を使い楽しみながら仕上げるそうで、まさに世界でたった一つだけのキャンドルなのです。



そんな“山元キャンドル”は銀座三越伊勢丹8Fにて12月5日（水）〜 12月25日（火）まで、キャンドルジュンさんの作品と並んで期間限定販売されています。クリスマスやプレゼントにぴったりです！

物資の支援や寄付も大切ですが、ものづくりや人が集まる場があることで、山元町のお母さん達も前を向くパワーを感じられたのではないでしょうか。そんな心のこもった山元キャンドルは、プレゼントはもちろんですが、自分へのご褒美として、灯してみるのもいいかもしれませんね。売上金は山元町のお母さん達の給料以外にも、復興金として使われるそうですよ。

[癒しのキャンドル]
3,900円（税込）

（若松真美）

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