5月に入ってから、初夏の陽気! やっぱり夏ってテンションあがる! なんて思っていますが、やっぱり気になります......紫外線、そしてUVケア。
SPF値だけでなく、PA値にも注目
日焼け止めを選ぶときの基準のひとつとなるのが、日焼けや、シミ、ソバカスの大敵UV‐B波を防ぐ数値を表す、ご存知のSPF値。こちらは太陽笑顔fufufu.netによると、日常生活ではSPF値20~30程度で十分とのこと。顔に関しては、普段は化粧下地+ファンデでOKな数値で一安心。しかしもうひとつ忘れてはいけないのがUV‐A波を防ぐPA値です。
が、実は私、PA値に関しては、あまり気にしていませんでした。しかし、何でも今までPA+~+++の3段階で表されていたのが、2013年1月からPA++++が加わり、さらに細かい4段階で表示されるようになったそう。UV-A波対策の重要性が注目されつつあるんですね。
UV-A波の特徴は、一言でいうと「お肌の弾力に影響を与える」ということ。つまりしっかり防止しないと、タルミやシワの原因に......。そして、A波は紫外線の9割を占めているそうです! しかも1年中、量はほとんど変わらないので、年間通してこまめなケアが必要です。
またB波は、日傘などで防く方法もありますが、地面からの照り返しやガラスを通すA波には油断ができません!
UV対策のキーワードは「一年中、屋内でも、こまめに!」
汗や摩擦で、日やけ止めは落ちてしまうのでこまめに塗り直すことが大切。塗り直しがしにくい顔は、朝は日やけ止めの上に紫外線防止効果のあるファンデーションを重ね、昼に塗り直す習慣をつけるのが◎。また日やけ止めは使う量もポイント。使う量を1/2にした場合、効果は1/3に落 ちるというデータもあるそうで、ケチらず適量を使うことも大切だそう!
個人的には「夏ぐらい、外で太陽の恵みをめいっぱい浴びて、はしゃぎたい!」と思います。そのためにも、事前のUV対策は万全にしておきます!
photo by Thinkstock/Getty Images
(若松真美)
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