夏が近づくに連れて、腕を出すファッションをを取り入れる機会も増えていきます。そこで気になるのが、冬の間にすっかりゆるんでしまった二の腕。腕が太いだけで太っているという印象を与えがちというので、早急になんとかしないと!
実は、ダイエットやストレスケアで注目のウォーキングでも、ポイントさえ押さえれば腕やせにつながるといいます。今回はウォーキングで腕やせするための3つのポイントをご紹介します。
ウォーキングで「腕やせ」するための3つのポイント
1.正しい姿勢で立つ
横から見たときに、耳・肩・ひじ・指先が一直線上にあるようにし、腹筋を意識して状態を引き上げます。
2.腕を90度に曲げる
腕を曲げた瞬間に身体が前かがみになるときは、腹筋に力が入ってない証拠!
3.腕を引く
腕は、前に出すことを意識するのではなく、引くことを意識します。特に二の腕に意識を! ひじで後ろをたたくようなイメージで行うとフォームが崩れにくくなります。
腕をしっかり振ると、それにつられて骨盤の動きも良くなり、大きな歩幅でぐんぐん歩けるようになります。また、肩甲骨や背中の筋肉がしっかり使われるので、普段の生活では鍛えにくい背中や脇の余分な脂肪をすっきりと引き締めてくれるほか、筋肉がつくことで代謝が上がるので全身のダイエットにもいいそう。
朝の紫外線が強くない時間に歩くと、空気もさわやかでリフレッシュできるウォーキング。毎朝の習慣に!
photo by Thinkstock/Getty Images
(杉本真奈美)
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