ダライ・ラマ14世が「ベリーグッド」と賞賛！ 山形生まれの新ブランド米

先日開催されたオーガニックEXPOの山形のお米「つや姫」ブースにて、あのチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の写真が掲載された新聞記事を発見！　（photo by gettyimages;）


一緒に写っているのは山形県鶴岡市のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ・奥田政行さん。「情熱大陸」や「ソロモン流」、映画「よみがえりのレシピ」で庄内地方の食材にこだわった料理人として取り上げられた有名シェフです。ダライ・ラマと奥田シェフ、そして「つや姫」の関係とは？

11月のダライ・ラマ来日時に知人から「ダライ・ラマが日本のお米が好きでお土産にしたいと希望している」と連絡を受けた、やまがた特命観光・つや姫大使の奥田シェフ。山形県産の「つや姫」を準備し、ダライ・ラマ側の調整により滞在最終日に面会することができたのです！

当初は炊いた「つや姫」をその場で食べてもらう予定が安全面で実現できず、焙煎してある発芽玄米を持参。試食したダライ・ラマからは「ベリーグッド」という言葉をいただき、お土産用の米17キロをプレゼントしたのだそう。（参照：山形新聞）

「お米はここまで美味しくなれる」をキャッチフレーズに山形県が一押しする新ブランド米「つや姫」は開発期間10年を経て3年前に誕生した山形県のオリジナル品種。その美味しさはコシヒカリ以上ともいわれ、JAS認定の有機栽培米や玄米、「つや姫」を原料にした塩麹、日本酒などラインナップも増えているので、ぜひチェックしてみてください。

チベットでダライ・ラマも味わっているかもしれない「つや姫」を日本人なら試してみるしかないっ！

［つや姫・菅原農園］

text by 松浦松子
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1983年の早生まれ。食・女性の健康をテーマに活動中のフリーライター・編集者。男性向けお色気雑誌を経て、自然療法専門誌『セラピスト』の編集者に。アロマ、オーガニックコスメ、占い、各種ヒーリングの取材を通じて体によい習慣を取り入れるようになる。リフレクソロジー、冷えとり健康法、マクロビオティック歴３年。趣味は全国の野球場を旅すること。「冷え取り・ゆるマクロビ実践中の健康ライターのブログ」

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