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色が濃すぎるレンズはNG!? 紫外線対策になるサングラスの選び方

2013/04/29 22:04 投稿

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これから夏にかけて、紫外線の量がぐっと増えはじめます。肌はもちろん、気をつけたいのが「目の日焼け」です。じつは、「光誘発性角膜炎」や「白内障」など、目の老化を促進するといわれる紫外線。そんな、目の日焼け対策に手軽なのが、サングラスです。

そこで、「十人十色」の個性に応えるメガネショップ「10・01自由が丘店」に、日焼け対策にもなるサングラス選びのポイントを伺いました。

「サングラスというと、黒いレンズを思い浮かべがちですが、色の濃いレンズで光線の透過率を低下させると、瞳孔が広がってサングラスの隙間から紫外線を多く受け止めてしまう可能性があります。色は薄めでも大丈夫。

それよりも、きちんとUVカット加工されているレンズであることが重要です。さらに、顔との隙間が開きすぎるタイプだと少し心配です。目の全体がしっかり覆われる、フィットするものを選ぶと紫外線カット率が上がります」と、教えてくれました。

また今年は、コントラストを抑える目にやさしい偏光レンズもおすすめ。眩しい光の中でもはっきりと見えるので、視野も広がります。

UVカット自体は、普通の眼鏡でも可能ですが、夏の日差しはきついので、目も疲れます。サングラスで日差しを遮るのは、目に大切なことなのです。

サングラスは、時代によって流行があるもの。今年のサングラスのトレンドも伺いました。

「しばらく人気が続いている大きめのレトロ風デザインは今年も健在。でも、昨年よりも一回りほどサイズが小さくなっているようです。

耳にかけるテンプル部分の内側と外側で色や柄が違うのも人気です。横を向いたときに表に見えていたのと違う色が見えるのがおしゃれなんです。また、面長の人はテンプル部分が上にあるものを、丸顔の人は真ん中にあるものを選ぶと全体のバランスがよく見えますよ」とのこと。

サングラスといえば、真夏のイメージですが、目の日焼け予防のためにも、春先、紫外線量が多くなり始めるこの時期から、サングラスまたはUVカット効果のある眼鏡を着用しておくと安心だそう。目を守るためには、毎日の外出に意識してサングラスやUVカット効果のある眼鏡を着用するのがポイントです。肌だけでなく、目のアンチエイジングにもしっかり気を遣っていきたいものです。

photo by Thinkstock/Getty Images

(高田薫)

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