女性が追求し続けている「美しさ」。その結果、どれくらいの人が自分の容姿を「美しい」と思っているのでしょうか。
自分を美しいと思っている人は、世界中でたった4%
なんと、自分を美しいと思っている人の割合は、世界中でたったの4%。また、世界の半数以上の女性(54%)が、自分の見た目に一番厳しいのは自分であることを認めており、数字にすると6億7,200万人にのぼります。もし、この大勢の女性達が、自分の美しさに気づき、自信に満ちあふれ、自分が美しいかどうか悩まない世界になったら、それはとても素敵なことだな、と思います。
そんな自分の美しさに気づく実験が行なわれました。実験方法は、下記の通り。
自分の美しさに気付く実験内容
(1)犯人の顔を目撃証言を頼りに描く法医学の画家・ザモーラさんと、被験者の間にカーテンをひき、互いに顔が見えない状態にする
(2)被験者に自分の髪の長さ、顔の構造など自分の顔のあらゆることをザモーラさんにカーテン越しに伝える。ザモーラさんは証言をもとに似顔絵を描く
(3)似顔絵を書き終わったら、ザモーラさんは被験者の顔を見ず退出
(4)被験者と実験前に会わせた赤の他人に、被験者の顔の特徴を言葉で説明してもらう。これをもとにザモーラさんは似顔絵を描く
(5)被験者に、自分の説明で描かれた絵と、他人の説明で描かれた絵を比較してもらう
実験の結果は、こちらの動画をご覧ください。
より多くの女性が、生まれながらに持つ自分本来の美しさに気づいたら、もっと世界は輝きだすだろうな、と思ってなりません。
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©2013 UNILEVER
(マイロハス編集部/篠田)