米LifehackerのライターA.A. Newtonのところでは、健康で丈夫なネギが大量に育っており、私におすそ分けをくれました。
“おすそ分け”してもらったのは、ネギの根のほうです。
ネギを飾りとしてしか使っていないと、全部食べきる前にしおれたり、干からびたりしてしまいます。
しかし、うれしいことに、3つの材料でできるとてもおいしいソースの材料のひとつが、たっぷりのネギなのです(残りの2つの材料は油と塩です)。
ネギソースのレシピ
「レシピ」と呼ぶほどのものはないのですが、配分と簡単な説明を用意しました(これがレシピかもしれません)。超簡単なネギソースのつくり方はこちらです。
・小口切りにしたネギ:1カップ半(ネギが短い場合は5束、私はA.A. Newtonの巨大ネギを3束使いました)
・塩:小さじ半分
・中性油(グレープシードオイル、キャノーラオイルなど、植物性の油):半カップ
ネギを細かく小口切りにします。すべてを均一のサイズにする必要はありません。
切ったネギを耐熱性のボウルに入れ、塩をまぶし、フライパンで煙が出るくらい熱々にオイルを熱します(ネギを入れたらジュージュー、パチパチと音がするくらいです)。
その熱々オイルをネギにかけて、よく混ぜます。オイルはすべて入れる必要はないかもしれません。1カップ半のオイルを入れると、ソースの下にオイルが溜まります。
それは悪くはありませんが、ドライなソースにしたい場合はオイルの量を大さじ7杯にしましょう。
味見をして、好きな味に整え、ネギで味が引き立つ食事にふりかけます。
ネギソースの応用編
やらなければならないのは、ネギを小口切りにして、塩少々と混ぜ、煙が出るほど熱々に熱したオイルをかけ、軽く火を通してオイルにネギの香りを付けるだけです。
生姜ネギソースにしたい場合は、オイルをかける前にすりおろした生姜をスプーン1杯加えましょう。ニンニクネギソースにしたい場合は、すりおろしたニンニクを加えます。
オイルが冷めたら、味見をして、必要であれば塩で(もしくは何か別の入れたい調味料で)味を整えます。
醤油や米酢(お好みでガリなど)を加えれば、とても美味しいつけダレになります。また、ネギドレッシングのベースに使ってもいいです。
Claire Lower - Lifehacker US[原文]
訳:的野裕子
image via Shutterstock
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