マクロビオティックで肉の代替品として食される「テンペ」。もともとは、インドネシア発祥の食品で、栄養価が高く消化がいいことからベジタリアンの間で広まりました。シリアルバーのような形状で、調理するとホクホクとした触感が楽しめます。

テンペは、大豆に麹の一種である菌「テンペ菌」を加えて作ります。このテンペ菌はハイビスカスの葉の裏についているんです。


酵素パワーが肌を優しく包み込む! 世界初テンペ菌せっけん

塩麹ブームにより発酵食品や麹が美容にも良いことが知られてきましたが、テンペ菌も例外ではないんです。テンペ菌の効能はこちら。

・アミノ酸が角質層の水分を保持し、しっとりうるおい肌に保つ
・抗菌活性成分が肌を清潔に保つ
・配合されている酵素類が肌を優しく健やかに保つ

というように、テンペ菌には、肌をしっとりと清潔に保つ効果があるそう。これがコスメにあったら......なんて思っていたら、見つけましたよ! インドネシアでテンペを食べて感動した日本人女性が「こんなに美味しくて身体にも良いものは肌にもいいはず!」と開発した世界初のテンペせっけん「ビリーフ・エンジェルソープ」を。

テンペ菌の他に、インドネシアの食用カカオバター(ホワイトチョコの原料)を加えて保湿力をアップ。ローズ、ジャスミン、イランイラン、ジンジャーのオーガニックアロマオイルで香りをつけています。その香りは、まるで南国のスパのようなエキゾチックなものなんです。


デコルテ、背中のケアも! バスタイムでの使用がおすすめ

おすすめはバスタイムでの使用。泡立ちがとても良いので、顔を洗った後の余った泡でデコルテ、背中までケアすることができました。翌朝、鏡を見ると肌の色がワントーン明るくなっていました!

赤ちゃんでも安心して使える素材なのに、ウォータープルーフ以外のメイクなら落とせるのも便利なところ。工芸品のようなボックスも可愛らしく、泡立てネット付きでギフトにも最適。

メイクアップアーティストの濱田マサルさんも愛用しているそうですよ。さっそくマクロビオティック仲間に教えたくなりました!

ビリーフ・エンジェルソープ

(松浦松子)

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