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「デジタル疲労=肌の疲労」だった! 最新の研究で分かった解決法

2021/09/10 18:00 投稿

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スマホ、パソコン、テレビなど、さまざまなデバイスからアクセスできる現代。この環境が、「デジタル疲労」を引き起こしているそうです。 デジタル疲労とは、視聴や聴覚からのデジタル情報を同時に処理することで生じてしまうストレスや疲労のこと。実はこれが、肌の状態にも影響を及ぼしていることがわかりました。

デジタル疲労が肌荒れを引き起こす

若年層の肌についての研究やストレスの研究を30年以上前から行っている資生堂が、デジタル疲労状態を再現して肌状態の変化を観察するという研究を行いました。

そこでわかったのは、心身の疲労感が増大するだけでなく、肌への悪影響もあること。

デジタル疲労が肌に与える影響(イメージ図)

具体的には、
・肌のバリア機能の悪化
・正常ではない角層細胞の割合が上昇
・酸化ダメージ要因のひとつであるポルフィリンの増加
が確認されました。

つまりこれは、デジタル疲労によって肌がダメージを受けているということです。

シークワーサーエキスが救世主?

同時に、デジタル疲労による肌の変化をケアするための研究も行われました。その際に着目されたのが「カスパーゼ14」の存在です。

カスパーゼ14には、肌のバリア機能や水分保持機能を担う角層を成熟させて角層中の水分保持に関わる天然保湿因子の生成を助ける働きがあります。

カスパーゼ14の働き (イメージ図)

さらに、カスパーゼ14の発現を高めるのには、「シークワーサーエキス」が有効であることを発見。シークワーサーエキスには、現代人特有のデジタル疲労によってもたらされるダメージをから肌を守ってくれる可能性があるといえます。

肌ダメージを体の内側からケアできたらいいですね。

ブルーライトカットアイテムも味方に

また、デジタルにまつわる肌疲労といえば、パソコンやスマホなどから出ているブルーライトも気になります。ブルーライトは、肌のハリや弾力を担っているコラーゲンやヒアルロン酸などを作る線維芽細胞が存在する真皮層まで到達すると言われています。

デジタル疲労同様に、肌に影響が出る可能性が高いため気をつけたいところ。ですがあわせて、太陽光中のブルーライトに関しても要注意です。これらはデジタル機器よりも強度が高く、肌トラブルの原因となる成分を増加させてしまうことがわかっています。

ブルーライトから守ってくれるアイテムを日頃から取り入れると、より安心できますね。

ブルーライト+微粒子汚れもガード!

dプログラムアレルバリア エッセンス BB N(30mL)/SPF50+・PA+++¥2,860
ブルーライトや紫外線はもちろんのこと、アレルバリアテクノロジーNEOを搭載し、花粉やちり、ほこりなどの微粒子汚れから守ってくれるBBクリーム。これ1本でベースメイクが完了するのもうれしい。

自然なツヤできれいな素肌感を演出

マキアージュ ドラマティックパウダリー EX(リフィル)/SPF25・PA+++¥3,300
いつものファンデーションをブルーライトカット機能付きのものに変更するのもおすすめ。肌なじみのいいテクスチャーで毛穴や色ムラをカバーし、透明感を高めてくれるファンデーション。自然なツヤ感で、素肌っぽい仕上がりに。

機能性ありのクッションファンデーション

HAKU ボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト(レフィル)/SPF30・PA+++¥3,520
※医薬部外品
シミをカバーしながら、美白(※)美容液効果があるクッションファンデーションにも、ブルーライトカット機能を搭載。オーロラパールが色ムラを整え、美肌に補正。品のあるツヤ感で自然な仕上がりを叶えてくれる。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

シークワーサーエキスやブルーライトカット効果が期待できるアイテムを味方につけつつ、時には、パソコンやスマホなどを見ない時間を意図的に作ることも意識したいですね。

image via Shutterstock

資生堂

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