夏が来る前に、全身の美肌に磨きをかけたい! と考えていました。そこで、好きなスタイリストさんのひとり・菊池京子さんの愛用品をまとめた著書「Gift 買いものはいつも贈りもの」という本を読んでいたら、素晴らしいアイテムを発見しました。それが「亀の子束子(たわし)」。
たわしというと、体を洗うよりキッチンで使うイメージが強かったので、たわし美容は驚きでした。しかも、その効果は女性にとってうれしいことばかり! そんなたわしの素晴らしさを早速ご紹介します。
肩こりに効く!
肩の付け根の出っ張りと肩先を結ぶ線の真ん中を中心にこすります。血行がよくなりともて気持ちが良いです。
便秘に効く!
おなかはおへそを中心に時計回りに円を描くようにこすります。毎日行うことで胃腸の働きを整えます。気になるウエストまわりは少し強めに。
脚の疲れ・むくみに効く!
足の裏全体を強めにこすります。足の指はミニたわしでこまめにマッサージ。ふだん刺激が無い足指の血行が良くなり、冷え性にも効果的。こすることで古い角質を落としてつるつるのかかとがキープできます。
ご紹介した以外にも、美肌効果、血行促進、冷え症対策、ヒップアップなどにも効果があるとのこと。詳しくは、亀の子束子のサイトに記載してあるので、ぜひご一読をおすすめします。
そして、なんといっても素晴らしいのが、亀の子束子は、創業100年以上の歴史をもち、今でも職人さんがひとつひとつ手作りで作っていること! 日本人にとっても身近なたわしが、美容に良いとはうれしい驚きでした。これで夏までに美肌ボディが手に入りそうです。
[亀の子束子]
※たわしマッサージは全て良し、というわけではありません。人によっては、体質的に、また急に強くこすりすぎたりすると、まれに皮膚アレルギー(化学繊維の場合に多い)とかシミを増加させてしまう事もあります。また、心臓病、高血圧、湿疹などのある方、その懸念のある方は、必ず医師に相談して行ってください。
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(マイロハス編集部/篠田)