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「ラジオ体操」の効果が倍増。肩こりやむくみにも効果的

2021/07/31 18:00 投稿

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運動を習慣化したいときは、「やったことがある」運動から始めるとグッとハードルが下がります。そこで見直したいのが、おなじみの「ラジオ体操」。1日約10分で効果を出す取り入れ方を「Diet Plus」からご紹介します。

1日3回「ラジオ体操第一」で体が変わる

ラジオ体操というと「夏休みの朝、公園に集まって……」というイメージがありますが、「Diet Plus」のおすすめは朝・昼・晩の「1日3回」。手軽な運動をタイミング良くおこなうことで、うれしい効果があるようです。

朝に体操をすることで、ボーっとした寝起きモードの身体をリセット。活動モードへ無理なくシフトします。そしてお昼の体操で午前中の疲れやストレスを発散して、午後の英気を養いましょう。

最後に夕方の体操で一日頑張った体を解きほぐし、しっかり熟睡できる状態に。翌朝のスッキリにつながりますよ。

(「Diet Plus」より引用)

まずは「第二」よりも負荷が軽い「ラジオ体操第一」からチャレンジを。1回につき3分強という手軽な運動ですが、血液やリンパの流れが活発になり、冷えや肩こり、むくみといった不調も改善されるといいます。

「1日3回」を続ける2つのコツ

たとえ軽めの運動でも、毎日の習慣にするのは意外と難しいものです。「1日3回」を続けるためには2つのコツがあるとのこと。

1.無理せず体操の習慣を維持しよう

「なんだか今日は体調があまり良くない…」と感じたら、無理することはありません。身体を伸ばした時など違和感がある場合も、無理は禁物。また、毎日同じ時間きっかりに始めなくても大丈夫。

(「Diet Plus」より引用)

調子が悪いときに無理して体操をすると、体を傷める原因に。その分、調子が良いときはしっかりと曲げ伸ばしの動作をおこない、全身に刺激を与えましょう。また、スマホのアラーム機能を活用すると、「1日3回」のペースを忘れにくくなるといいます。

2.自己流の動きに要注意

ラジオ体操の効果が薄れる原因のひとつは、動きが自己流&手抜きになってしまうこと。ときには友達や家族と向かい合って体操する、自分が体操しているところをスマホで動画撮影するなどして、きちんと全身が動いているかチェックしてみると良いそうです。

「第一」に慣れたら「第二」にチャレンジ

ラジオ体操第一より、運動量が増すラジオ体操第二。体が慣れてきたり、もう少し負荷をつけたいという時には、ぜひプラスしてチャレンジしてください。より大きなエクササイズ効果が期待できますよ。

(「Diet Plus」より引用)

所要時間は3分ちょっとで「第一」とほぼ同じですが、「第一」よりも動きが大きく、強くしなやかな筋肉を鍛えることができるのが「第二」の特徴です。

全身を動かしたあとは、水分補給を忘れずに。また、急な激しい動きは筋肉を痛める恐れがあるため、自分の体と相談しながらゆっくり慣れていきましょう。

継続すれば代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体質に近づくという「ラジオ体操」。肩こりやむくみが気になる方も、ぜひ挑戦してみてください。

Diet Plus

image via Shutterstock

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