マッチのようなケースに入ったこちらの紙のスティック。軸から折って、土に差して、水をあげると......不思議! ハーブや野菜の芽が出てくるんです!
「グリーンスティック」は、マッチの形の紙に植物の種をセットしたオーストラリア生まれのエコグッズ。スティックの1本1本に、野菜やハーブの種が4〜5個埋め込まれています。
20年以上前に、オーストラリアのマッチ職人がマッチの中身をマッチではなく、花や植物の種を仕込んだスティックにすることを思いついたのがそのはじまり。以来、手軽に緑を増やすことができるとオーストラリアのみならず、アメリカ、ヨー ロッパなど世界中で販売されているそう。
ニンジン、小松菜、カモミールなど全12種類
種類は、ハーブが以下の6つ。
・ジャーマンカモミール
・カモミール
・レモンバーム
・スイートバジル
・ハーブミックス(タイム・イタリアンパセリ・セロリ)
野菜が、以下の6種類。
・小松菜
・ニンジン
・ミニトマト
・ラディッシュ
・リーフレタス
・ルッコラ
それぞれの育て方は、ウェブサイトでも確認することができます。
パッケージ印刷には大豆インクとリサイクル紙を使用し、種を入れるスティックには生分解性の高い厚紙を使用している、とってもエコフレンドリーなこのプロダクト。
パッケージもかわいくデザインされているので、ありがとうと一緒にさりげなくエコ心をつたえる贈りものとしてちょうど良さそうです。
[グリーンスティック] ・メッセージカードシリーズ 6種類/315円 ・野菜シリーズ 6種類/315円 ・ハーブシリーズ 8種類/315円
(杉本真奈美)