そこで取り入れたいのが「肩甲骨はがし」。代謝をよくして肩こりを撃退、しかもバストアップ効果も期待できるという夢のエクササイズを、「Diet Plus」からお届けします。
まずは「ブラブラほぐし」で体を温めて
最初に行うのは軽いストレッチ。代謝悪化の原因となる筋肉の硬直をほぐして、体を温めましょう。
まずは肩幅に足を開き、腕の重みを利用して肩をブラブラとさせます。次に頭を下に向け、肩の力を抜いて全身を左右にふります。上を向いて左右に首をふり、最後に前を見た状態で肩を上下に動かして終了。
(「Diet Plus」より引用)
それぞれの動きはどれも10回程度でOK。上半身のカチコチがほぐれて気分までスッキリします。
肩甲骨はがし~ステップその1~
次はいよいよ「肩甲骨はがし」です。
まず、手のひらを頭の上で合わせます。この時、背筋をしっかり伸ばし、腕が耳よりも前に来ないようにしましょう。
合わせた手のひらを上に向けたまま肩のラインまで水平に下ろします。次に、手のひらを下向きにして、今度は頭の上で手の甲を合わせます。
(「Diet Plus」より引用)
このエクササイズも10回行います。「肩甲骨の骨の間が伸びるようなイメージ」で行うのがポイントだそう。
肩甲骨はがし~ステップその2~
※写真はイメージです。実際は腕を上げる動きと、後ろ手で前屈する動きをします。ステップ2で使うのはフェイスタオル。これが想像以上に、肩甲骨まわりがぐーっと伸びて気持ちいいのです。
まず、タオルを肩幅にもちピンと伸ばします。そのまま頭の上にもっていき、できる限り耳よりも後ろになるように腕を上げて5秒キープしてください。
次に、手のひらが下になるように、後ろ手でタオルを持ちそのまま前にお辞儀をします。今度は同じように後ろ手で、手のひらが上になるようにタオルを持ってお辞儀をします。
(「Diet Plus」より引用)
お辞儀をするときは、「腕と床が垂直になるようなイメージ」で行うのがポイントです。腕を上げるとき、耳よりも後ろの位置をキープするのも忘れがちなので、ちょっと気をつけてみてください。
肩甲骨はがし~ステップその3~
仕上げは肩全体を伸ばす動き&マッサージです。
後ろ手で手を組み、肘が曲がらないように注意しながら肩をゆっくりと上下させます。すると肩が「ぐ~っと」伸びる感じがして、気持ち良さを感じるはずです。
(「Diet Plus」より引用)
3ステップをやり遂げたら、鎖骨の下をグリグリとやさしくマッサージして、内側から外側へとリンパを流して終了です。
3ステップしっかり行うと肩まわりがほぐれて、じんわりポカポカしてくるのを感じます。これがなんともいえず心地よく、肩甲骨まわりの血の巡りが滞っていたことを実感しました。
リラックスしたいときにもぴったりの「肩甲骨はがし」エクササイズ。スキマ時間を活用して、気になる肩こりや猫背を撃退していきましょう。
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コメント
記事の日本語が残念すぎる。
ちなみに肩甲骨はがしってのは声帯用語みたいなものだからこの記事のせいじゃない 肩甲骨の癒着を剥がすので間違ってる表現でもない
ただ癒着してる人は手が耳の後ろにそもそも来ないのでステップ1が出来ないんだよね。
これであなたもウェイブマスター。
せっかくの動画サイトなのに、動画で解説をお願いします!!
(ID:246140)
いやいやはがしてどうするよ大惨事じゃん・・・もっと穏当な表現しようや