Image: Claire Lower

──ライフハッカー[日本版]より転載

私は、おいしい朝食を食べることにこだわりを持っています。

砂糖が大好きですが、一日を砂糖から始めると何かと問題がありますし、私自身も朝から砂糖を食べたいとは思いません。

ですので、バターや砂糖が入っている既製品のオートミールは食べないようにしてきました。

もちろん、ほかの穀物ベースのおかゆと同じく、オートミールも塩味をきかせて作ることは可能です。

とはいえ、インスタントのオートミールにチーズを振りかければ終わり、というほど簡単にはいきません。

リゾット風オートミールの作り方

塩味のきいたおいしいオートミールをつくるには、「リゾット」のように調理する必要があります。

この料理の基本的な構成要素は2つ。スティール・カット・オーツ(アイルランド産が望ましい)と、よくダシの効いたスープです。

野菜などは自由に追加してかまいません。私はきのことコーンがお気に入りです。

野菜をバターでソテーし、オーツをトーストした後、スープを加えながら(一度に1/4カップずつ)、濃厚なリゾットになるまでゆっくりとかき混ぜます。

材料

最短でできる朝食ではありませんが、満足度はお墨付きです。2人分のレシピは以下の通り

きのこ:4オンス(113g)(個人的にはベビーしいたけがお気に入り) バター:大さじ2(2回に分けて使用) コーン:1/2カップ 醤油:大さじ1 うま味調味料/しいたけパウダー:小さじ1/2(お好みで) スチールカットオーツ:1カップ スープ(野菜や肉、魚でダシをとったもの):2〜3カップ パルメザンチーズ ネギ、チャイブ、新鮮なハーブなどお好みで

作り方

中強火にかけたスープ鍋かダッチオーブンでバター大さじ1を溶かし、きのこを入れて端がカリカリになるまで加熱する。 きのこの半分を鍋から取り出し、脇に置く。 コーンを入れて数分加熱したら、醤油、うま味調味料、バター大さじ2を加える。 バターが溶けたら、全体を一度かき混ぜ、オーツを加えてから約1分間かき混ぜながら加熱。 中火に落とし、スープの最初の1/4カップを加える。水分が吸収されるまでかき混ぜ続ける。この作業を、オーツに火が通り、スープを最低2カップ分加えるまで繰り返す(3カップ必要な場合もある)。 ボウルによそい、きのこを添え、パルメザンチーズ、お好みでネギ、ハーブをトッピング。

卵を入れてもいいですが、リゾットだけでも盛りだくさんなので必要ないでしょう。

ベーコンフレークを加えるのはありかもしれません。ベーコンフレークとコーンは相性抜群ですから!

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Image: Claire Lower

Claire Lower - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

[ライフハッカー[日本版]]

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