骨盤にも効く!「内ももシェイプ」のうれしい効果
「内もも」とは、太ももの内側、いわゆる内転筋にあたる部分。日常生活では使うことが少ないため、下半身に脂肪がつきやすい女性はとくに意識して鍛える必要があるといいます。たるんとした内ももを鍛えれば、太もも全体が細く見え、美脚効果は抜群です。
さらにうれしいのは、骨盤の緩みや歪みを改善し、おしりのたるみや肥大化にもアプローチできること。
骨盤は、加齢による筋肉の衰えや妊娠や出産によって、緩みや歪みが引き起こされます。内ももシェイプには、骨盤の緩みや歪みを改善する効果があるので、キュッと引き締まったキレイな形のヒップを目指すことができますよ。
(「Diet Plus」より引用)
「内ももシェイプ」はバランスボールを使っておこなうので、ポッコリおなかを引き締める働きもあります。動き自体はシンプルなのに、太もも、ヒップ、おなかの悩みを一度に改善できるのはうれしいかぎりです。
「内ももシェイプ」のやり方
「Diet Plus」より引用手順
1. バランスボールの上に、太ももでボールを挟むように座る。
2. 息を吐きながら内股でボールを押し、キープする。
3~5秒×10回を目安におこないましょう。
ゆっくりと息を吐きながら内股に力を入れると、腹筋と内ももがプルプルしてきます。短時間でできるので、リラックスタイムの「ながらトレーニング」にぴったり。バランスボールを使っている方はぜひ毎日の習慣にしてみてください。
下半身の悩みはこれで解決!
下半身の筋トレこそダイエットの近道。自宅でできる美尻・美脚トレ2つ
藤井歩(ふじい・あゆみ)さん
管理栄養士。大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係のさまざまな業務に携わっている。
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