高タンパクなヘルシーフードとして、日本でも注目度が高まっている「フムス」。

そのままパンに塗るのはもちろんのこと、じつはアレンジしだいでさまざまな料理に使えることをご存知でしょうか? フムスの健康メリットや、簡単に楽しめるアレンジレシピをご紹介します。

「フムス」ってどんな食べ物?

フムスとは、ひよこ豆をタヒニと呼ばれる中東の練りゴマ、オリーブオイル、レモン汁、ニンニクなどと一緒にペースト状にしたもの。

イスラエルやトルコ、ギリシアなどの中東地域で広く食べられている伝統的な料理です。

フムスがヘルシーとされるのは、ひよこ豆の栄養価によるところが大。良質な植物性タンパク質に加え、水溶性食物繊維、ビタミンB6、カリウムなどが豊富に含まれています。

パンや野菜スティックに塗ったり、メイン料理に付け合わせたりと、食べ方は自由自在。ベジタリアンが多い欧米では大人気で、近年は日本でも話題を集めるようになりました。

栄養満点で和食にもハマる

スプレッドとしてそのまま食べるのはもちろんのこと、多彩なアレンジレシピでも楽しめるのがフムスの魅力。なんと和食にもハマるんです。

フムスの手巻き寿司

酢飯の上にフムスをのせて、お好みの具材を盛り付け、香ばしい焼のりでくるりと巻くだけ。

サーモンやアボカドなど、カリフォルニアロールに使われる具材とは相性抜群です。

フムスとミートソースのドリア

ごはんの代わりにフムスを使うとヘルシーなドリアに。

グラタン皿にフムスを広げるように塗り、ボロネーゼソースとチーズをのせて、オーブントースターで焼けば完成です。

フムスで手軽にタンパク質補給を

ひよこ豆、オリーブオイル、ゴマといった健康食材を、一度においしく摂ることができるフムス。

自分で作るとなると若干手間がかかりますが、便利なできあいのペーストも登場しています。

トップバリュ フムス(プレーン/スパイシー)いずれも80g 213円(税込)

イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のフムスは、プレーンと、唐辛子を加えて少し辛めに仕上げたスパイシーの2種類のラインナップ。

1パック80g当たり3.1gのタンパク質を摂取できます。未開封の状態なら、約1年間の常温保存も可能とのこと。

手軽においしく食べられるフムスは、不足しがちなタンパク質補給にぴったりの食材。アレンジレシピも活用して、ぜひ毎日の食事にプラスしてみてください。

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