毎日愛用しているそのトレーニンググッズ、きちんとお手入れできていますか? 今回は、ReebokONE ランニングアンバサダー 鳥光健二さんにスニーカーの洗い方を教えてもらいました。そのほかヨガマット、バランスボールのお手入れ方法もご紹介します。
ストレス解消に「掃除」は有効!
外出自粛によるストレス解消には、運動だけでなく掃除も有効です。生活空間を物理的に整えることで、環境も心もスッキリし、ストレスや不安を解消する効果が期待できます。
実際に海外では、掃除と不安の軽減の関係を明らかにした研究結果もあるのだとか。おうち時間を利用して、普段はやらない箇所もすみずみまできれいにすれば、自然と心もスッキリするはずです。
トレーニンググッズのお手入れも今のうちに
おうち時間を利用して、日頃使っているトレーニンググッズをじっくりメンテナンスするのもおすすめ。それぞれのアイテムのお手入れポイントをご紹介します。
1. ランニングシューズ
運動中の体温や汗により、中に湿気や熱がこもりやすいランニングシューズ。汚れが気になるときは、シューズ本体と靴ひもを分けて手洗いしましょう。
本体は「歯みがき粉」や「靴用洗剤」を使って歯ブラシややわらかいブラシで軽くこすりながらぬるま湯で洗い、靴ひもは「ハンドソープ」などで手もみ洗いします。
また、使用後は靴ひもを緩めて大きく口を開き、陰干しでしっかり乾燥させるようにすると、ニオイ防止や長持ちにつながりますよ。
2. ヨガマット
自宅トレーニングでも大活躍のヨガマット。汗をかいた肌が直接触れるため、お手入れはマストです。
使用後は必ず水やぬるま湯で湿らせた布で全体を拭いてから乾拭きし、風通しのよい場所で乾燥させます。マットが完全に乾いたら丸めて、直射日光・高温多湿・極度な乾燥を避けて保管しましょう。
3. バランスボール
エクササイズはもちろん、いす代わりに使う人も多いバランスボール。日常的に肌が直接触れることが多いので、ヨガマット同様こまめなお手入れが大切です。
ゴム製のバランスボールの場合は、お風呂場で水洗いを。乾いたら消毒用エタノールやアルコールを含ませたウエットティッシュや湿らせた布で全体を拭き、風通しのよい場所で完全に乾燥させましょう。
素材によってお手入れ方法は異なるので、説明書も参考にしてみてください。
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