さて、今回のジャパニーズスーパーフードは「納豆」です。
私たち日本人にとってはおなじみのお手軽食材ですが、海外では「スーパーフード」として注目が集まっている高級食材です。
納豆をアレンジしようとしても、結局ただご飯にかけて食べてしまう方が多いのではないでしょうか? 私もそのひとりです(笑)「納豆の味をしっかり味わうためにも、オムレツにはしたくない…。でも何かアクセントが欲しい……」。
そこで考えたのが、納豆と食べ合わせ抜群のアボカドと合わせた和のレシピです。
中華系オイルで深みのある「納豆×アボカド」副菜
材料はとってもシンプルで、納豆・アボカド・甜麺醤(テンメンジャン)・胡麻油の4つのみ。
アボカドを足すだけでいつもの納豆よりも彩りがあり、見た目も満足できる一品です。味付けも、甜麺醤をアクセントとして加えることで発酵味の強い深みのある味に仕上がります。
<材料>2人分
アボカド 半分 納豆2パック 甜麺醤(テンメンジャン) 小さじ1/2 胡麻油 小さじ1/2 トッピング:糸唐辛子・炒りゴマ<レシピ>
アボカドを半分に切って種を取り、皮を剥いてダイス型に切る。 納豆と付属のタレをよく混ぜ、中くらいのボウルにアボカドと合わせる。 そこへ甜麺醤と胡麻油を入れて、全体に味が馴染むまで和える。 お皿に取り分け、糸唐辛子やゴマで飾りつけをしたら完成。【ズボラテク】アボカドが茶色くなるのを防ぐには、皮を剥く前に、アボカドをラップで包み電子レンジで20秒温めることをおすすめします!
ジャパニーズ・スーパーフード Vol.4 納豆
image via shutterstock納豆は植物性タンパク質の宝庫。乳製品や肉に多く含まれている鉄分やカルシウムも豊富に含まれています。ほかにも、血圧の調節をしてくれるカリウムや便秘解消に効果的な食物繊維もたっぷりです。
納豆に含まれないビタミンCやビタミンE、良質な油を補ってくれるのがアボカド。納豆の大豆イソフラボンとタンパク質と合わさることで、美肌も期待できる1品が完成します!
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