植物の力で「穏やかに」目立たなくさせていく
毛穴のつまりや開きに対応するのが「ポア シリーズ」。角層のサイクルと毛穴目立ちを加速させる皮脂バランスの乱れに着目した3品が登場。
「ポア シリーズ」。左から、ミネラル フルーツ コンプレックスを配合した角層ソフニング コンディショナー「ポア エクスフォリエイティング エッセンス（化粧液）」150ml 4,180円。「ポア クレイ クレンザー（洗顔料）」には結晶構造がそれぞれ異なる仏産クレイをミックス。クリームのようになめらかなクレイで、週1〜2回のスペシャルケアを。120ml 3,300円。
肌の潤いをしっかり閉じ込める「ポア オイルフリー モイスチャライザー（保湿乳液）」50ml 5,280円（すべて税込）。
ポイントは「ミネラル フルーツ コンプレックス」を配合したこと。ビルベリーやオレンジなど、数種の果実や植物から抽出したフルーツ酸をブレンドしたこのキー成分は、肌をごわつかせる古い角層をはがれやすくし、穏やかに角層をほぐして整え、角層サイクルの正常化をサポートしてくれます。
この「穏やかに」が大切。なぜなら、毛穴が目立つようになると角栓・角質の除去を急ぎたくなるものですが、皮膚を薄くする＝皮膚をやせさせてしまうから。
ふっくらした皮膚に隠されていた毛穴が、皮膚がやせることによって見えやすくなり、かえって毛穴を目立たせてしまうのです。この新製品を用いて、角層が蓄積してかたくなった皮膚をやわらげ、自然と目立たなくさせていきましょう。
同キー成分には、サトウキビエキスとメープルエキスも含まれています。これらは美肌菌（皮膚常在菌叢）を育む効果を持ち、「育菌」といえる形での微生物環境整備が期待できるのだとか。肌を健康な状態に導き、なめらかさの維持に貢献してくれます。
ちなみにこういったナチュラル系スキンケアにおいて、毛穴ケアを目的にした製品がライン使いできるって、なかなか珍しい。既存のスキンケアに1点加えるならばエッセンスがおすすめだけれど、ぜひともライン使いでお試しを。
わずか15種の成分で、できるだけ肌に触れずにケア
続いては、低刺激処方の「ピュアネス シリーズ」。
｢ピュアネス シリーズ｣。左から界面活性剤不使用で、泡立てないジェルタイプ｢ピュアネス ジェル クレンザー（洗顔料）｣120ml 3,300円。ミネラルやホホバオイルが潤いバリア機能を保ち、ツヤのある肌に導く｢ピュアネス モイスチャライザー（保湿乳液）｣50ml 5,280円（ともに税込）。
ミネラルを豊富に含むココナッツウォーターやココナッツオイル、潤いを長時間保持するウチワサボテンなど、配合成分はわずか15種。成分が低刺激であるのはもちろん、わずか2ステップでケアが完結し、肌に触れる回数が少なくて済む点も敏感肌フレンドリー。
フォーミュラにもこだわっていて、クレンザーにはジェルタイプを採用。界面活性剤は配合せず、適度な厚みのジェルをなじませることによって汚れを浮かせて落とすため、肌と指の摩擦や負担を防いでくれるうえ、ジェルが肌に密着することで保湿成分が角層に浸透しやすく、しっとりとした洗い上がりを実現。
あとはやさしく浄めた肌に、ホホバオイルを配合したモイスチャライザーを塗布するだけ。
高機能スキンケア製品もサスティナブル化
image via shutterstockベアミネラルといえば、肌にとっての安全性はさることながら、成分や製品が作られる過程、環境にも配慮していこうという「クリーン・ビューティー」を体現する代表ブランドのひとつ。今回の2ラインにおいても、グルテンやタルクといった不必要な添加物や刺激の強い成分、動物実験は不使用。
毛穴や敏感肌のケアといった肌悩みに働きかける高機能スキンケア製品であっても、クリーンなフォーミュラだけで作ることができると知ったならば（しかもお財布にやさしいプライス）、自分のためならず地球の未来のためにも、選ばないわけにはいきません。
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［ベアミネラル］
