MYLOHASちゃんねる

気温4度でも快適だったL.L.ビーンのフリース。アウトドアで試着してみた

2019/11/23 05:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
今年の秋冬ファッションでも引き続き注目を集めているアウトドアスタイル。

特にフリースは今季のトレンド素材とあって、さまざまなブランドから新作がリリースされていますが、チェックしておきたいのは、やはりアウトドアブランドのアイテム。過酷な環境下での着用を想定して作られたアウトドアブランドのウエアは、機能性に優れているのはもちろんのこと、普段使いにも取り入れやすいアイテムが揃っています。

1980年代から、フリースと言えばL.L.Bean

日本でフリースといえば、いくつかのブランドがイメージに挙がるかもしれませんが、アメリカではアウトドアブランドの老舗L.L.Beanが第一人者として人気です。

1980年代初頭、当時は一部のアウトドア愛好家たちしか着ていなかったフリースを、通販カタログを通じて全米に紹介し、社会に拡げる原動力となったのがL.L.Beanなんだそうです。

今回、そんなL.L.Beanが主催するキャンプイベントにMYLOHAS編集部が参加。晩秋の軽井沢でアクティビティやアウトドア料理を堪能しながら、最新のフリースとダウンウエアを着て、冷え込んだ朝晩(なんと気温4度!)で、その実力を試しました。

クラシカルなデザインが今気分のフリース

「ウィメンズ マウンテン・パイル・フリース・ジャケット」各16,500円(税込)

数あるフリースコレクションの中でも、副編Hのメガネに叶ったのがマウンテン・パイル・フリース・ジャケット」。

副編H :

懐かしさのあるレトロなデザインに一目惚れしました。見た目に違わず、着用感もとっても暖かくてボアの保温性を感じました。朝の散策や朝食時に着用しましたが、軽くて着心地がよく、熱を貯めない通気性もあって快適でした。

厚手のシェルパ・フリースを使用しているので、アウターとして活用するのに最適なこのジャケット。適度なゆとりのスッキリとしたシルエットなので、中程度の厚さのレイヤーに重ね着ができます。

宇田川雄一 :

オーバーサイズな着こなしにもぴったりなフリースジャケットは、あえてメンズサイズを購入してパートナーとシェアするのもあり
カラーは可愛さがアップするアイボリーがイチオシ。ボトムスにブラックを合わせて下半身を締めてあげると大人っぽいコーデが完成しますよ。

軽さ抜群のダウンシリーズも見逃せない

「ウィメンズ ウルトラライト850ダウン・ジャケット、フード付き」各30,800円(税込)

もうひとつ、冬のアイテムとして欠かせないのがダウン。中でも、あまりの軽さと快適さに感動したのがウルトラライト850ダウンシリーズ」です。

L.L.Beanのロングセラーモデルとして長年愛されてきたモデルですが、今季ついにフルモデルチェンジ。軽さはそのままに、暖かさも、撥水力も、地球への優しさもアップしているのです。

副編H :

この軽さは驚きでした。個人的には軽すぎると防寒に不安があったのですが、このダウンは保温性も抜群。
日中、これを着てMTBに乗りましたが、動きやすくてアーム周りの窮屈さも感じませんでした。着ているのを忘れるほど快適に動けたので、可動域の広さはアウトドアブランドならではですね。

パッカブルにもなる薄くて柔らかい素材ながら、850フィルパワーのダウンテック・ダウンを採用しているので保温性は抜群。洗濯機で洗えるというところも、お手入れがしやすく高評価のポイントです。

宇田川雄一 :

普段のコーディネイトには、インナーダウンとしてジャストサイズで購入してカバンに忍ばせておくのがおすすめです。
アウターには肩が落ちるようなAラインのウールコートとか、フリースコートを合わせると可愛いと思いますよ。

そろそろ冬本番。アウトドアブランドのアイテムを賢くコーデに加えて、寒さに震えることのない快適な毎日を過ごしましょう!

タウンユースにも使えるアウトドアアイテム

防水なのに蒸れない。ザ・ノース・フェイスが開発したウエアが革新的!

アウトドアブランドから渾身の新作が登場。ノンストレスの着心地でミニマルなスタイルを実現!

L.L.Bean

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

MYLOHASチャンネル

MYLOHASチャンネル

このチャンネルの詳細