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風邪は「ひきはじめ」が重要。悪化しないためにできること6つ

2019/11/18 11:00 投稿

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風邪やインフルエンザが猛威をふるうこれからの季節。今年こそ「正しいケア」で撃退しましょう。絶対に風邪をひきたくない人へ、風邪対策の新常識を毎日ひとつずつお届けします。

ひきはじめは、悪化して長引かせないために、対策にもっとも注力すべき時期。

著者の裴 英洙さんが実践する以下の対策を参考にしてみてください。

重ね着したり、室内でもセーターを着るなど温かい服装にする マスクを着用して、のどを加湿する 水分を多くとる いつもより長く寝る 2日先までのスケジュールを確認し、内勤(外に出歩かない)仕事に調整する 漢方薬を服用する

など、徹底的に早期回復に努めましょう。

明日は「つらくなったときの対策」をご紹介します。

30日間の「風邪・インフルエンザ対策」をもっとみる

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裴 英洙(はい えいしゅ)さん
医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役。1972年奈良県生まれ。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・先進総合外科)に入局。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間10000件以上の重大疾病の診断をこなす。また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などに従事。現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。著書に『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』『一流の睡眠』(ともにダイヤモンド社)などがある。

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