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荷物が重くて疲れがピーク! どうしたらいいの?

2019/09/25 11:00 投稿

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運動しているのに、体の疲れが取れない。休息を取っているのに、いまいち調子が上がらない。それはもしかしたら人間本来の体の使い方をしていないからかも?

これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「仲野整體(整体) 東京青山」院長の仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。

荷物を胸の前で抱えてみましょう。胸まわりの骨格(ろっ骨)の部分は歩行時に揺れにくいので、胸の前で荷物を抱えると安定しやすく、疲れにくくなります。

また、胸の前で両手を交差すると背中の筋肉が動きやすくなり、軽く感じます。

背筋をまっすぐにしてお腹の力で荷物を抱える 荷物を胸の前にぴたっとくっつける

この方法で、荷物を持ってみましょう。

ずっとこの持ち方をするのではなく、たとえば、「通勤時の電車内だけ」とか「坂を下るときだけ」など、自分でルールを決めて胸の前に抱えるようにしてみると、適度に疲れを解消できます。

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仲野孝明(なかのたかあき)さん
姿勢治療家®、仲野整體東京青山院長。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と、合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。“人間本来の正しい体の使い方”から治療することで、全く運動をしてこなかった女性が3ヶ月後にフルマラソンを完走するなど、人生が変わる患者が続出。モットーは「姿勢が変わると、人生が変わる」。セミナーやメディアなどでも注目を集めている。著書に『一生「疲れない」姿勢のつくり方』(実業之日本社)などがある。

イラスト/しまはらゆうき

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