先日、過去140年間の日別平均気温を視覚化したヒートマップというものを見たのですが、年によっての差はあるものの、やはり昔に比べると確実に気温は上昇していているようで、それに合わせて暑さのピークも長くなっているよう……。
ぬるめのお風呂でリフレッシュ
体を冷やすのはよくないというけれど、うだるようなこの猛暑が続くと、さすがにクーラーなしの生活は考えられせん。設定温度28度で除湿モードがよいと聞いたけれど、それでは間に合わない程で、娘を連れて外出するのもちょっと心配になります。
そんな夏を元気に過ごすために私が気を付けていることがいくつかあるのですが、ひとつ目は眠る前に、お風呂にゆっくり浸かることです。
この季節はシャワーですっきりした方が気持ちいいのですが、夜は夏でもぬるいお湯にゆっくり浸かるようにしています。
体のスイッチが眠りモードに変わる感じがして、朝までぐっすり眠れるからです。どんなに疲れた日でも、夜は湯船に浸かる方が寝つきがよいのです。
朝は熱めのシャワーをさっと浴びて、夜はぬるめのお風呂にゆっくり入る。そうすることで昨日の疲れもちゃんと取れ、かつ気持ちもリフレッシュできるように感じます。
想像以上に目によくない紫外線対策
そしてふたつ目は、目が紫外線で疲れないよう、外出するときはなるべくサングラスをすることです。
本当は私は色が変わってしまうのが気になるので、サングラスはあまり好きではないのですが、数年前に強い日差しの日に一日屋外で過ごしていたら、目を痛めてしまったことがあったので、それ以来気をつけるようにしています。
想像以上に紫外線は目によくないんだなと実感したのですが、目を紫外線から守ることで、目だけでなく体の疲れも軽くなったように感じます。
体も喜ぶ一石二鳥の夏のごちそう
そしてもうひとつは、トマトやナス、スイカなどの体を冷やしてくれる野菜やフルーツを多めに食べることです。私は夏野菜が大好きなのですが、体を冷やすと言われているので、特に冬はあまり食べないよう気をつけています。
なので、これは私にとって気を付けているというよりご褒美なのですが……! 夏でも冷たい飲み物はお腹のためにあまり飲まないようにしているのです。
でも夏の野菜やフルーツは、優しく体の熱を外に逃がしてくれるしおいしいので、まさに一石二鳥のごちそうです。
それでも何だか体調が今ひとつだなと感じるときは、免疫力が落ちるのを防ぐと言われているエキナセアというハーブのサプリや、マヌカハニーをティースプーン一杯摂ることもあります。
ゆったりした睡眠をとること、そして紫外線から目を守ること、そして食材は旬のものをたくさん取り入れること。この3つが私の夏を元気にすごすポイントです!
みなさんも夏風邪や夏バテに気をつけて、元気にこの暑さをのりきって下さいね。