眠りにつくときは、吐く息を長くしながら深呼吸をすると、自然に体がゆるんで眠れる体に整います。スムーズに入眠できることで有名な、ヨガの呼吸法を紹介しましょう。
4-7-8呼吸法
まず、完全に息を吐ききる。 鼻から息を吸いながら、4つ数える。 息を止めて、7つ数える。 8つ数えながら、口から息をゆっくり吐きだす(難しければ鼻からでもOK)。ポイント:2~4を1セットとして、4~10セット繰り返すとさらに効果的。
途中で息を止めることで体がゆるみやすくなります。あくまでも無理をせず、自分が心地よいペースで繰り返しましょう。
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眠トレ! ―ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣 (単行本)
1,512円
「眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣」(三笠書房)
1万人の眠りを変えた快眠セラピストが教える、睡眠改善の画期的新メソッド(=眠トレ)。心地よく眠りにつくためには、体内時計や自律神経、体温、ホルモンなど、すべての準備が整っている必要があります。そのための「生活習慣」や「運動」「考え方」など、著者が20年以上にわたって研究を重ねてきた中で、誰でも実践できて本当に効果がある66の「眠トレ」を厳選して紹介します。
三橋美穂(みはし・みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕はその人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。日本語版を監訳した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン、飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破。NHK「あさイチ」など、テレビ番組の出演多数。
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