ダイエットに間食はいいの、悪いの?
努力を水の泡にしないためにも、栄養士が推奨する低カロリーの間食を試してみて。
今回は、間食はもちろん、朝食にも適したメニューを紹介します。タンパク質や繊維質など栄養をたっぷり含み、小腹も満たされるのに、どれも200kcal程度に収まりやすいもの。
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1. ギリシャヨーグルトとベリー
甘くてクリーミーなものが食べたいときは、冷蔵庫にしまってあるヨーグルトの出番です。
プレーンなギリシャヨーグルトにベリーをひとつかみ乗せれば、タンパク質と繊維質がたっぷりの間食に。そう話すのは、『The Bloated Belly Whisperer』の著者で認定管理栄養士のタマラ・デューカー・フラウマンさんです。
ベリーの自然な甘さを味わいつつ、ギリシャヨーグルトのプロバイオティクスでお腹の調子を整えましょう。
2. 固ゆで卵にフルーツを添えて
塩味が食べたいのか、甘いものがほしいのか決めかねているなら、両方食べてしまいましょう!
固ゆで卵1個にメロンや好きなフルーツを組み合わせるのが、フラウマンさんのおすすめ。
卵のタンパク質のおかげでお腹が満たされ、メロンにたっぷり含まれた水分がうるおいを補給し、元気が出ます。
3. チアプディング
トロッとした舌触りの甘いものが食べたいとき、チアシードのプディングなら、すぐお腹がいっぱいになります。
小さいけれどもパワフルなチアシードには、タンパク質と心臓の健康によいオメガ3脂肪酸がたっぷりつまっています。
ミルク(低脂肪牛乳、甘味料無添加のナッツミルク、豆乳等)にチアシードを浸して、冷蔵庫で戻しておき(ひと晩置くのが一般的)、食べる際に、新鮮なマンゴーやバナナのスライスなどで自然な甘さを加えましょう。
4. フムスと野菜スティック
フムスにもタンパク質と繊維質が少々含まれていますが、本当にお腹を満たしてくれるのは栄養たっぷりの野菜です。
繊維質の豊富なニンジン、水分補給によいセロリ、ビタミンCがたっぷり入ったピーマンなどを選びましょう。
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5. フルーツとカッテージチーズ
甘じょっぱいものが食べたいなら、カッテージチーズに新鮮なフルーツを添えて。
タンパク質が豊富なカッテージチーズと、抗酸化物質や繊維質が摂取できるベリーで、小腹も満たされます。
6. リコッタチーズとトマト
低カロリーバージョンのラザニアのようなおやつに注目!
低脂肪リコッタチーズ1/2カップに、新鮮なトマトと好みでバジルを乗せます。この低カロリーでヘルシーな間食なら、重い炭水化物を摂取することなくパスタを食べたかった気分も満足できるはず。
7. オートミール
1杯の温かいオートミールやオーバーナイトオーツは、間食としても何の問題もありません。
オートミールの炭水化物はゆっくり消化されるので満腹感が持続し、血糖値の安定にもよいでしょう。新鮮なフルーツやグラノーラを添えれば、お腹もいっぱいになりますね。
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