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鍛えたい部分をピンポイントで。自宅で10分、脂肪が燃えるトレーニング

2019/06/12 22:00 投稿

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前回は、サーキットトレーニングによる運動能力やダイエットへのメリットをまとめました。今回も、スマートミラーを使った遠隔パーソナルジムMIRRORを設立したトレーナーのひとり、クリス・ライアンさんとともに、サーキットトレーニングの具体的な取り入れ方を紹介します。

自分が鍛えたい部分を中心に

改善したい自分の弱い部分はどこですか? 早く走るために大臀筋をもっと鍛えたい? それとも懸垂ができるように背中を鍛えたい?

自分の体のレベルと総体的な目標に基づいたワークアウトのメニューを考えて、とライアンさんは言います。

「上級者が心拍数を高めながら足や大臀筋を鍛える場合は、スプリットジャンプが適したエクササイズかもしれませんが、初心者にとっては、ベーシックなスクワットや1/4スクワットのほうが効果的かもしれません」

1分の運動を5〜10種類選んで

10分、15分、20分、30分とトレーニングの制限時間にもバリエーションがあるので、まず何分間行うのかを決めましょう。それから異なる筋肉に作用するエクササイズを5種類から10種類ほど選択します。

各エクササイズを1分間ずつ行うことからスタート。ひとつのサイクルが終わったら、トレーニングの制限時間いっぱい最初から繰り返します。飽きてしまわないように、各サイクルの中でエクササイズの順番を変えてもかまいません。

サーキットトレーニングのやり方

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上半身と下半身、およびコアに作用するサーキットトレーニング・ワークアウトを紹介します。全身を鍛えるために、下記のエクササイズのメニューの中からいくつか選んでうまく組み合わせてみてください。

トレーニングを始める前にウォームアップとして、ある程度ストレッチの時間を設け、終わりには90秒のクールダウンを行うようにライアンさんは勧めています。制限時間内にできるだけ多くのエクササイズを行いましょう!

道具:中〜重いダンベル1セット

時間:10分、15分、20分、30分、あるいは45分から選択

回数:各エクササイズにつき8〜12回、あるいは30〜45秒間

上半身を鍛えるエクササイズ

image via shutterstock プッシュアップ 二頭筋カール 三頭筋エクステンション ショルダープレス ロウ

下半身を鍛えるエクササイズ

image via shutterstock スクワット ランジ ヒップスラスト デッドリフト

複合型コンパウンドエクササイズ

image via shutterstock フロントレイズとラテラルランジ ハイプルとスモウデッドリフト Tプルとオルタネイト・リバースランジ ハンマーカールからオーバーヘッドプレス 足を持ち上げたフロアプレス ラテラルプランクウォーク

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