ロイヤルファミリーは、外国訪問や慈善事業などで表舞台にいる以外の時間を、食事や運動など自身の健康に気をつかうことにも費やしているようです。ハードな公務をこなす身体をつくる彼・彼女たちの健康法は?
ヨガが大好きなメーガン妃、サプリマニアのヘンリー王子など、前編8つはこちら。
1. キャサリン妃はローフードに夢中
キャサリン妃はローフードに夢中だそう。『The Mirror』誌によれば、キャサリン妃ことケンブリッジ公爵夫人は、健康のために、週に一度はローフードだけの日を決めているのだとか。
その日は、スイカのサラダ、ガスパチョ、クコの実、セビーチェ(ペルー料理で、生の魚介類にタマネギと唐辛子を混ぜレモン汁でしめたもの)、タッブーラ(レバノン料理のパセリサラダ)、アーモンドミルクなどを食事として摂るそう。
2. エリザベス女王の朝は、一杯の紅茶でスタート
エリザベス女王に、コーヒーは絶対に出されません。『British Telecommunication』によれば、その代わりに、女王は、ティーカップで淹れたてのアールグレーをストレートで楽しむことから一日を始めるそう(もちろん、クッキーと一緒に)。
それから、ラジオを聴きながらゆっくりとお風呂に入るのだとか。また92歳の女王は、魚や新鮮な野菜・果物をたくさん摂るようにしているそう。
3. アウトドア派のウィリアム王子
ウィリアム王子はキャサリン妃と共に、公務で世界中を忙しく飛び回りながらも、アウトドアも楽しんでいるのだそう。
過去に『VOGUE』誌の特集で、ウィリアム王子夫婦は、ブータンではハイキング、カナダではカヌー、フランスではスキー、北ウエールズ州ではロッククライミングなど、様々なアウトドアを楽しんでいることが伝えられています。
4. メーガン妃の新居はヘルスコンシャス
メーガン妃とヘンリー王子は、寝室が10部屋あるウインザーの新居、フロッグモア・コテージへ引っ越したとき、その内装をより健康に良いものに改装。
家全体を防音にし、壁には精油を配合したビーガン塗料が使用され、環境に優しいグリーンエネルギー設備やオーガニック野菜の家庭菜園もあるそう。
5. レティシア妃はペリコーン食事法を実践中
『Daily Express』誌によれば、スペインのレティシア妃は、ペリコーン食事法の信奉者なのだそう。
この抗炎症効果があるとされる食事法は、高品質のたんぱく質、低GI炭水化物(豆類、オートミール、色とりどりの果物や野菜など)、健康的な脂肪(ナッツ、種など)、たくさんの天然水、それに抗酸化成分たっぷりの緑茶などを摂る食事法で、これは活力増進、頭をさえさせ、体の健康を促進させるそう。
6. メーガン妃はときどきビーガン
メーガン妃は、健康的な食事を摂ることを大切にしていて、健康のために時々ビーガン食にするそう。
「平日はできるだけビーガンをこころがけて、週末はそれよりちょっと柔軟に食事を楽しむようにしています」と、『Best Health』誌のインタビューで答えています。
7. カール・フィリップ王子は走るのに夢中
スウェーデンのカール・フィリップ王子は、フィットネスへの情熱と慈善活動への情熱を併せた取り組みをしているそう。
王子は、2018年、新生児の病気の研究に寄付を集めるスウェーデンの組織をサポートするために、自らレースに参加。王子の健康習慣の意義は、それ以上のなにものでもないでしょう。
8. キャサリン妃は肌のお手入れに余念がない
キャサリン妃は、スキンケアの努力を怠らないのだそう。
お気に入りは、サクランボ種子油やクロウメモドキなど14種類の植物成分をベースにしたBeuti Skincareの「Beauty Sleep Elixir」。これには、肌の赤みを落ち着け、炎症を抑える効果があるのだとか。
9. シャルレーヌ妃は元オリンピック水泳選手
モナコのシャルレーヌ妃は、ロイヤルファミリーの一員になる前は、オリンピックの水泳選手でした。なので、そんな公妃が健康の為に今も水泳を楽しんでいるのは疑いようのないこと。
水泳は、少ない負荷で、有酸素運動と無酸素運動を同時にできる優れたエクササイズ。シャルレーヌ妃は、現に、2012年には、生命救助と溺死事故防止のための基金を設立。それ以来、30カ国で、30万人近くの人々に泳ぎを指導しているのだとか。
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Tehrene Firman/Healthy Habits Worth Stealing From the Royals
訳/STELLA MEDIX Ltd.