イギリス・バーミンガムのダネッツというメーカーのもので、人気のカフェ「Sign」や、「星野リゾート」などでも導入実績があるのだそう。
業務用レベルの1400Wパワーで最強の粉砕力を誇るのはもちろん、スタイリッシュな見た目も気に入り、決して安くはない金額でしたが思い切って購入。
グリーンスムージーの味は?
ダネッツで最初に作ったグリーンスムージーは、小松菜、バナナ、オレンジ、キウイ、水の定番もの。
3、4センチサイズにざっくり材料を切って、柔らかいものから順にブレンダ―に投入し、スムージーモードで約1分。あっという間に粉々に粉砕され、完成します。
ちなみにオレンジは皮だけむいて、種はとらずに使用。キウイは皮ごと使っています。
ひと口飲んでみて、その舌触りの滑らかさにビックリ。
今まで使っていたミキサーは、にんじんや氷などの固いものは粉砕しきれず、つぶつぶが残ることがありましたが、このブレンダーだと、パワフルな粉砕力のおかげでキメの細かい喉越しのよいスムージーが作れます。
健康のため、というより純粋においしくて、ほうれん草やパセリにセロリ、りんごやグレープフルーツなど、あれやこれや試しておいしく味わう生活を楽しんでいます。
スムージー生活は体にいいことだらけ!
毎日グリーンスムージーを飲んでいるおかげか、お通じが桁違いによくなったほか、小腹が減ったときに飲むことで間食をおさえられたり、甘いものをそんなに欲さなくなったりなど、今のところいいことづくし。
さらに温かいスープやジェラート、ピーナッツバターなども手作りできるそうで、楽しみが広がります!
難点はというと、音の大きさ。サイレントモードがあるものの、使用中の音が気になります。またブレンダーのサイズが大きいので、キッチンでの存在感もそこそこあります。
手作り豆乳がおいしい!
付属のレシピを眺めていたら、温かい豆乳が作れることがわかり、早速チャレンジ。一晩水にひたした大豆と水をいれて、豆乳モードにしてからスイッチオン。10分で完成します。
ちなみにサイレントモードはないので、朝夜の使用は控えたほうがベターです。
レシピには書かれていないのですが、私は豆乳独特の臭みが得意ではないので、その後鍋に移しかえて煮沸。アクをしっかり取り除いてからいただいてます。
できたて豆乳は、大豆の甘味がしっかり感じられておいしい! 豆乳はどちらかといえば苦手だったのですが、するすると飲めます。
温かい状態でいただくので、体もほかほか。業務スーパーなどで大豆を大量に購入すれば、安価で手作り豆乳が作れるのでおすすめです。
決して安くはないブレンダーですが、人生100年時代。おいしく楽しく健康的な生活を送れることを考えれば、高すぎることはないように思います。
ダネッツ プロフェッショナルブレンダー D103 68,040円(税込)[ダネッツ]
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