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ほかの13名の認定専門医は、こちらの記事で。
リタ・カルヤニ医師:糖尿病
リタ・カルヤニさんは、ジョンズ・ホプキンス大学医学部で内分泌・糖尿病・代謝科の内科准教授を務めています。医師/健康科学修士(MHS)です。ハーバード大学で学部を卒業し、ジョンズ・ホプキンス大学で医師の学位を取得、臨床研修と専門研修を受けました。
臨床医として活動し、高齢者の糖尿病と糖尿病における性差に焦点を当てた研究を行っています。
過去には、アメリカ糖尿病協会(ADA)で臨床実務ガイドラインを監督する専門実務委員会の委員長を務めました。『Diabetes Head to Toe: Everything You Need to Know About Diagnosis, Treatment, and Living With Diabetes』の共著者。
カロリン・スウェンソン医師:婦人科
カロリン・スウェンソンさんは、ミシガン大学で産婦人科助教授を務める医師です。2008年にユタ大学で産婦人科の臨床研修を終え、2015年にはミシガン大学で婦人泌尿器科(ウロギネコロジー)の専門研修を終えました。
女性骨盤医学・再建外科の認定専門医で、臨床実務は骨盤底障害の内科・外科的管理が専門。ワシントンDCから北京にいたるまでさまざまな場所で開催された学会で、50回以上の研究の発表を行っています。
アメリカ国立衛生研究所(NIH)から研究資金を受け、現在は数多くの国内・国際的な科学雑誌でピアレビュー(論文を読んで評価・検証すること)を担当。
アンジェラ・チョーダリ医師:婦人科
アンジェラ・チョーダリさんはノースウエスタン大学ファインバーグ医学校産婦人科の婦人科外科医で助教。
臨床と研究の対象は、子宮筋腫や不正子宮出血、子宮内膜症などの婦人科外科疾患。患者と学生の教育に熱心で、女性の医療を変革して、より豊かにすることに力を入れています。
世界規模で女性の健康を向上させるには、教育、予防ケア、保健支援、男女間の公正性が重要と考えています。
クリスティーナ・ジーター医師:疼痛管理
クリスティーナ・ジーターさんは、ロナルド・レーガンUCLA医療センターとサンタモニカのUCLA医療センターの麻酔科医。
2011年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で医師の学位を取得。スタンフォード大学で麻酔学の研修に続いて疼痛(痛み)管理の専門研修を受けました。麻酔・疼痛医学で認定を受けています。
患者の症状に対しては、多くの学問分野にわたる全人的な取り組み方を実践しています。多様式沈痛療法、低侵襲的な治療や処置、理学療法、補完代替医療、疼痛心理学などを取り入れています。
エリザベス・バーチ医師:スポーツ医学
エリザベス・バーチさんは、ニューヨーク大学ランゴーン女性スポーツセンターのスポーツ専門医。プロのバレエダンサーとして6年を過ごしたことがきっかけで、ダンサーや女性アスリートの医療を変革していくキャリアを歩み始めました。
現在はニューヨーク大学ランゴーン・ハークネス・ダンス傷害センターとアルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターのスタッフ医師として勤務。
イエシーバー大学、ニューヨーク市立大学バルーク校、フォーダム大学附属高校の医長を務め、ロングアイランド大学ブルックリン校のチームドクターでもあります。
レイラ・キア医師:消化器内科
レイラ・キアさんはノースウエスタン大学の内科助教を務める医師です。専門は消化器障害全般(腹痛、出血、大腸がん)、食道障害(嚥下障害、胸やけ)、女性の消化器系の健康です。
主要医学誌に数多くの論文を発表し、医学校と大学院レベルの両方で積極的に教育に取り組む一方、全国的な組織での活動にも積極的で、医学界のリーダー的な女性医師の育成に熱心に取り組んでいます。
ワシントンDCのジョージタウン大学医学部で医師の学位を取り、シカゴのノースウエスタン大学で臨床研修と専門研修を終了。
ウィリアム・チェイ医師:消化器内科
ウィリアム・チェイさんは、ミシガン大学アナーバー校の消化器科ティモシー・T・ノストラント指導教授を務める医師。米国消化器学会上級会員(AGAF)、米国消化器病学会上級会員(FACG)、米国内科学会上級会員(FACP)です。
ペンシルベニア大学で学士号を取得後、エモリー大学医学部で医師の学位を取り、内科の研修を受けました。ミシガン大学アナーバー校で消化器科の専門研修も受けています。
消化器系の障害を持つ人のために新しい保健ITソリューションを開発する会社、「My Total Health」の共同創設者。アメリカ消化器学会(ACG)の評議員会メンバー、「機能性GI障害国際基金」の主任科学アドバイザー、ミシガン大学医療センター(ミシガン・メディシン)内科医療技術評価会議長。
クロエ・カーマイケル博士:心理学
クロエ・カーマイケルさんは認定臨床心理士。人間関係の問題、ストレス管理、キャリア指導を主体にニューヨーク市内で複数の診療所を開業して成功しています。
マンハッタンで1000人以上の患者に対応する一方、心理学にテクノロジーを活用。インターネット上の個人やグループのセッションを通してカウンセリングサービスを全国的に拡大しています。
アメリカ心理学会(APA)と「ナショナル・レジスター・オブ・ヘルス・サイコロジスツ」の優良会員。ロングアイランド大学で大学生の課程を教え、ニューヨーク市立大学で非常勤教員をつとめています。
スーザン・クラウス・ホワイトボーン博士:心理学
スーザン・クラウス・ホワイトボーンさんはマサチューセッツ大学アマースト校の心理・脳科学名誉教授。同大ボストン校老年学研究所の特別研究員を務める博士です。
18冊の著書があり、ピアレビュー専門誌に170もの論文(共著も含めて)を執筆。専門は成人の発達と加齢の心理学で、人生後期の健康と幸福に重点を置いています。
アメリカ心理学協会(APA)代表評議会のメンバーであり、米国東部心理学協会の元会長です。
サリ・チャイト博士:心理学
サリ・チャイトさんは行動医学の専門訓練を受けた臨床心理士。南フロリダ大学で博士号を取得、退役軍人省コネチカット医療システムとイエール大学医学大学院で博士号取得前後の臨床研修を受けた後、退役軍人省ボストン医療システムで勤務。ボストン大学医学部で数年間、大学教員の職に就きました。
その後、全国的な医療事業の立ち上げのために、行動保健(問題行動の治療)プログラムを指揮。現在はマサチューセッツ州ニュートンに「行動保健ウエルネスセンター」を運営。
不眠症治療、慢性病との付き合い方、減量、ストレスの対処法に重点を置いたコンサルティングサービスと治療を提供しています。
ジェームズ・H・バーンハイマー医師:神経学
ジェームズ・H・バーンハイマーさんは、ボルチモアにあるマーシー医療センターの神経学センターに務める認定神経科医。
メリーランド大学で医師の学位を取り、マーシー医療センターで内科のインターン研修を受けました。バージニア大学医療センターで神経学の研修を受け、同時に筋電図検査と神経筋疾患を専門とした臨床神経生理学の研修を受けています。
ボルチモア地域で20年近く臨床にあたり、マーシー医療センターとグレーター・ボルチモア医療センターで脳卒中プログラムの医学ディレクターを務めるとともに、以前はメリーランド大学で神経学の臨床指導者でもありました。
病気は早期に発見を
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