今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
太らない食べ方のコツは、食べる順番にもあります。野菜を先に食べるのはご存知かもしれませんが、最初はお茶や汁もの(みそ汁やスープ類)から。
最初に水分を摂るとお腹が膨らみ、胃から食欲を高めるホルモンが出るのを抑えられます。
お茶なら湯飲み半分から1杯程度。汁ものは先に具を食べて、固形物をお腹に送ると空腹感をやわらげることができます。
次に野菜をしっかり噛んで食べます。噛む回数が多いほど、少量の食事でも満足感を得られます。 次に肉や魚などのタンパク質。体温を高め、食べたものをエネルギーに変えてくれます。
最後がごはんや麺類など。「食事は飲みものから」と覚えておきましょう。
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『図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)
管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。