ハーバード大学やNASA、東京大学など国内外の最新研究結果から、科学的に効果が証明された「元気になれる方法」を、毎日ひとつずつご紹介していきます。 image via Shutterstock

食事をするときは、
いつもの仲良しチームとだけでなく
「これから仲良くなりたいなぁ」
と思う人とワイワイと

(心理学者ラズランの研究)

アメリカの心理学者、ラズランが提唱した「ランチョン・テクニック」というものがあります。おいしいものを食べながら話していると、気分がよくなるから、ついつい乗せられて相手の話を受け入れてしまう、というものです。

ランチに「この人と仲良くなりたいなぁ」と思う人を誘ってみてください。幸せホルモンである「セロトニン」は、人と接すること、そして相手がどんなことを考えているのか、どういう感情なのかを考えながら話すと活性化されます。それには食事が効果的。

実は、お互いよく知らない人の「いつもの顔」とは違う一面が見えて、人付き合いもより楽しくなってくるでしょう。

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明治大学教授 堀田秀吾

言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。

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