朝のルーティンの究極コンボは
運動→41度のシャワーで汗を流す
からの、「38~40度のお湯につかる」
(千葉大学リーらの研究 その2)
「完璧にコンディションを整えたい! 」という人には、朝に運動をして身体を疲れさせてからシャワーを浴び、最後にお風呂につかって疲れをスッキリ取るという方法がおすすめです。
研究では
40度のお風呂につかる 40度のシャワーを浴びる 40度のミストサウナに入る 何もしないという4つを比べたところ、実験の前後で「1」がもっとも筋疲労が減っていることがわかりました。
これからやる仕事に、アクティブに臨みたい場合はシャワーを浴びて交感神経を刺激する、リラックスして臨みたい場合は湯船につかる、など使い分けてもいいかもしれません。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
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