41度の熱めのシャワーを浴びることで
自律神経が整ってくる
(千葉大学リーらの研究)
朝から元気よくいきたい! でも運動したくない! という人におすすめなのが、朝のシャワーです。
研究によると、午前中に40度の熱めのシャワーを浴びた被験者は、アルファ波というリラックスしているときに出やすい脳波が多くなり、また与えられた課題を間違える割合も減ったといいます。
シャワーの浴び方にはコツがあります。 41度くらいの熱めの温度で、水流をできるだけ強くして、首・肩・背中にかけながら、3~5分、浴びてください。そうすることで、交感神経を活発にすることができます。
ちなみに、冷水シャワーなら脂肪燃焼を促進させます。10分から15分、冷水シャワーを浴びると、1時間運動したのと同じくらいの効果があるといわれています。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
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