飲み会のように大勢の人の中で自分をアピールするって、普通に考えてみると、そこそこの勇気と根性がないとできないものですよね。
「私は無理~」とあきらめている人がいたら、ちょっと待ってください。自然と自分をアピールできるちょっとしたテクニックを見つけだしたので、一度、試してみてください。
ただ、自分勝手にアピールするのはイタイ
誰も聞いてないのに「私、料理得意ですよ」とか「私、英語喋れます」と、場の雰囲気も考えずに、唐突に自慢してくる人がいます。「すごいね~」と、周りは一応言ったとしても、心の中では苦笑い。
唐突に、自分をアピールしてもいい人は、その飲み会の中の、会話の中心にいる人気者だけ。ほとんどの人は、マジョリティは、やらないほうが賢明。
次に、具体的に自然アピールするテクニックを紹介します。
意外とシンプル!オウム返しテクニック
自然にアピールするにはどうしたらいいか? それは、意外と簡単。自分がアピールしたいことを、相手に聞いてみるということ。皆さん、わかりますか?
会話の流れの中で、「○○さんは、料理とかするの?」と聞いてみると。だいたい、聞いた相手のアンサーの後に、「○○さんは?」と質問した人は料理するのか? いう会話のラリーになります。
そうなると、「料理しますよ」と自然に、いやらしくなく答えることができます。その流れで、「得意料理は?」と、あなたのアピールポイントが勝手に引き出されてしまうんです。
他にも、「○○さんって、英語しゃべれそうですね」という話をすると、「全然しゃべれないよ。○○さんは?」という流れに。「少しだけ、大学時代に海外に留学してたんで」と言えるのです。
僕の経験上、これが誰でも簡単にマネできる方法ですね。相手に聞くまえに、まずは、自分のアピールポイントを整理しておくことが大事ですね。
>>お助けコンシェルジュ「TETUYA」が人間関係の悩みを解決
イラスト/古荘風穂