いよいよホリデーシーズン。プレゼントや自分へのご褒美探しにぜひ訪れてほしいのが、東京・青山のセレクトショップ「CITAKU」です。

「身支度」から名付けられたという「CITAKU」のコンセプトは、自分自身を整えること。1階は、コーヒー好きの聖地として知られる「SHOZO COFFEE STORE」の青山支店、2階は暮らしを彩る日用品やアクセサリーを集めたライフスタイルショップ、3階は新ブランド「COPEL(コペル)」のドレスショップになっています。

ミニマムで洗練されたアイテムが揃う

「CITAKU」をディレクションしたのは、「COPEL(コペル)」デザイナーでもある上原コペルさん。「CITAKU」のセレクトはすべてがミニマムで洗練されていて、機能的かつ美しいのですが、それも上原さんの審美眼のなせる技なのでしょう。

たとえば「木村硝子」のグラスウェアは、デイリーに使える価格設定と、スタッキングできて飲み物を美しく魅せるデザインのバランスが絶妙。「zattu」のトートバッグはマイクロファイバースエードのしなやかな素材感が美しく、大人のトートバッグを探している方にぴったりです。

セレクトのテーマは“気分を高める美しいもの”と、“機能性の高い美しいもの”。忙しい現代女性の気持ちを高めるためには、美しいと同時に機能的であることが大切ですから」と上原さん。シンプルで気の利いたものが揃っているので、クリスマスプレゼント探しにも重宝しそうです。

流行にも体型にも左右されない「着付けるドレス」

3階で取り扱う「COPEL(コペル)」は、上原さんが手がける新ブランド。「着付けるドレス」をテーマに、女性それぞれが自分を仕立てるための既製服としてデザインされています。ネックやベルトでサイズを調節し、自分のカラダやイメージする形にフィットさせることができるのです。

「女性の体型は同じSサイズ、Mサイズのなかでも様々な違いがありますよね。COPELのドレスはご自分のウエストのサイズ、バストの高さに合わせてアジャストできる仕様になっています。伸縮性のよい生地なので、ピタッと体に沿ってシルエットも崩れません」(上原さん)

メインアイテムに使われる軽くマットな質感の生地は、金沢の「カジナイロン」製の合成繊維。とても軽く、撥水加工が施されているので雨や汚れに強く、シワになりにくいのが特徴です。ブラックドレスを中心に、コート、カーディガン、ボレロなどのアイテムが揃います。

この日上原さんが着ていたのは、「COPEL」のバリエーションワンピース。筒状の襟のデザインが秀逸で、ゆったりと首元に沿わせるだけでなく、オフショルダー風にしたり、フードのようにかぶることもできます。

もともとオートクチュールのデザイナーである上原コペルさん。ドレスにはすべて、クチュール職人による手引きパターンが使用されています。1点1点、クライアントの体に合わせてつくるオートクチュールの良さを、既製服でも味わえるようにと考えたときに「着付けるドレス」というコンセプトが浮かんできたそう。「ドレスが自分に合わせてくるという体験を、ぜひ一緒にしていただきたくて」と話してくださいました。

ここでしか買えない「COPEL」のドレス。自分だけの「着付け」方をスタッフに相談しながら手に入れるというプロセスにも気分が華やぎます。流行が変わっても、自分の体型が変わっても着続けられる、特別な一着になりそうです。

CITAKU

住所:東京都港区北青山3-10-15
TEL:03-5962-7895
営業:2-3F 平日11:30-20:00 土日祝11:00-19:00
1F 平日 9:00-19:00 土日祝11:00-19:00
定休日:火曜日

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CITAKU

RSS情報:https://www.mylohas.net/2018/12/180707citaku.html