これはついつい嫌なことを考えてしまうときに使えるテクニックで、「ネガティブ・ダストビン」といわれるストレス解消法です。
研究チームが行った実験は、以下の2つの方法。
自分の体の嫌なところを書いた紙をビリビリに破いて捨てる 自分の体の嫌なところを書いた紙はそのまま持っておくその後、全員をチェックしたところ、1のグループはネガティブ思考のストレスに強くなったことがわかりました。これは「思考の物質化」と呼ばれる効果的な方法。
私たちの脳は感情を紙に書き出すと、あたかも思考がモノになって、それを捨てることで思考をごみ箱に送り込んだような気分が生まれるのです。これでネガティブ思考が頭に浮かびにくくなります。
『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』(鉄人社刊)
年5000本の科学論文を読むという著者の鈴木祐さんサイエンスライター)が実践した「本当に効くストレス対策100個」が紹介された一冊。いずれのテクニックもハーバードやスタンフォードなどの一流研究機関が実証したものばかり。ストレス対策の「超基本」から効き目長持ち「三種の神器」、最速でイライラが激減する18の「超時短」メンタルトリックなど、今日から使えるテクニックが満載です。
ストレスと上手に付き合う方法
頑張らなくていい。とってもラクに「こうなりたい」を叶える方法
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