A.ホント。
実際、(ビタミンDは)適切な条件があれば日光に当たることで必要量のすべてを得ることもできる。つまり体内で生成できるのだから、真のビタミンではない。定義からいうと、ビタミンDはホルモンということになる。
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より
ビタミンとは、一般的な定義によれば「食品に含まれる化合物」。体内では自然につくられず、特定の食品を食べることで取り込まなければなりません。
ところがビタミンDだけは、ビタミンに分類されて何年も経ってから、体内で生成できることが明らかになったそう。1971年には科学用語で「ビタミンD3ホルモン」に分類し直されています。
ビタミンD3を得るには「日光に当たるのがいちばん」とチョプラ教授。室内で過ごしがちな現代人は、ビタミンD欠乏に陥りやすいことを知っておく必要があります。
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)
医師が断言する「究極の飲み物」コーヒーについて、ビタミンDの新しいポテンシャル、運動による知られざるメリット、スーパーフードとしておなじみの「ナッツ」が本当にすごい理由、脳だけではなくカラダにも影響を与える「瞑想」の力など6つのカテゴリーにて、本当に正しい健康の知識について触れています。膨大なデータベースを元に導き出したからこそ信頼できるトピックが満載です。