ハーバードメディカルスクールのサンジブ・チョプラ教授による『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)から毎日ひとつずつ、健康の素朴な疑問をご紹介します。 image via Shutterstock
A.ホント。
1日4杯コーヒーを飲む人は死亡率が16%低かった。
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より
ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院にて1966年〜2013年に行われた、約100万人を対象とした21件の研究を分析した結果によるもので、別の調査でも全死因死亡率が男性の場合は約10%、女性の場合は約15%ほど低かったと言います(『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』2012年掲載より)。
コーヒーはカラダによくないと思われるエビデンスが覆る結果となったのは言うまでもありません。
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)
医師が断言する「究極の飲み物」コーヒーについて、ビタミンDの新しいポテンシャル、運動による知られざるメリット、スーパーフードとしておなじみの「ナッツ」が本当にすごい理由、脳だけではなくカラダにも影響を与える「瞑想」の力など6つのカテゴリーにて、本当に正しい健康の知識について触れています。膨大なデータベースを元に導き出したからこそ信頼できるトピックが満載です。
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