フィンセント・ファン・ゴッホの『The Starry Night』が描かれた傘
傘との出合いは突然
今年の夏、関東は雨が少ないと思うのは私だけでしょうか? わたしは最近、傘を2本購入して、それからずっと雨が降らないかしらとソワソワしているのに……。
一目惚れした傘との出合いは突然。会社帰りに代官山を歩いていると、ガラス張りの蔦屋書店の天井に浮かび上がるルノワールとゴッホの絵が目に入り、吸い込まれるようにお店に入るとそれは吊るされた数本の傘でした。静かな夜に浮かび上がる絵は、それはそれは素敵で、時間を忘れて見とれてしまいました。そして、クロード・モネの『睡蓮の池と日本の橋』が描かれた傘と、フィンセント・ファン・ゴッホの『The Starry Night』が描かれた傘を購入。
ーこの傘を持っていれば、雨の日に毎回この絵を眺めることができるー
そう考えただけでワクワクします。厄介なはずの雨の日がこんなに待ち遠しくなったのは初めてかもしれません。 (編集部タナカ)
30日間の「夏、コレ使います」をもっと見る
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。