最初のアドバイスは、肌に冷たい(寒くなるほどではない)シャワーを当ててあげたり、日焼けに冷湿布をはったりすることです。日焼けが身体の広い範囲におよんでいるなら、冷たい水をはった浴槽に重曹を4分の1カップ入れて、10分間つかることも。かゆみや皮むけをおさえるため、まだ湿っているうちに肌にやさしい保湿剤を使います。
さらに次のようなステップを踏むと、日焼けの肌は楽になっていきます。
アロエベラのジェルを使う
「やけどにいい植物」と言われるアロエベラは、焼けた肌を鎮めるために長い間にわたって重宝がられてきたのです。薬局や健康食品店舗で扱われていますが、ジェルは冷たくするともっと気持ちよくなります。冷蔵庫に保管して、数時間ごとに肌に塗るようにします。
ティーバッグを湿布に使う
緑茶も紅茶もタンニンが豊富。伝統的にやけどの処置に使われてきた成分なのです。目の周りの敏感な場所が焼けてしまったなら、ティーバッグをいくつか冷たい水で濡らして、目やほおに当ててあげます。
スプレーで冷たいミストを
肌の熱を冷ますためのミストを使った簡単な方法。水とエッセンシャルオイルを組み合わせるのです。ラベンダーとカモミールがなおよし。炎症をおさえてくれ、日焼けを早く治してくれるからです。ペパーミントは肌の熱を冷まし、日焼けをマシにしてくれるメンソールを含みます。アロエベラのジェルを加えるともっと日焼けを癒してくれます。
肌の熱をとるミスト
スプレーボトルに230グラムほどの冷たい水を入れて、ラベンダー(またはカモミールやペパーミント)のエッセンシャルオイルを16滴。使う前によく振って混ぜます。230グラムほどのアロエベラのジェルを加えるともっと効果的。いろいろ利用できるよいブランドはあるのですが、よさそうなのは「Lily of the Desert」。目は避けますが、好みの頻度で肌にシュッとしてみてください。
TIERAONA LOW DOG, MD/6 Natural Ways To Soothe A Sunburn