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オーガニックゆずを生産し続けるために生まれたスキンケア

2018/06/30 20:00 投稿

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日本には、それぞれの地域ごとに特色を持った農産物や伝統が息づいています。ただ、後継者不足から、今後消滅してしまう懸念も。そんな「農産物」と「香り」のものづくりを組み合わせた商品を作って発信すれば、地域も活性化し、伝統的な農産物も後世に残すことができるはず……そんな想いから誕生したブランドが「WANOWA(和の環)」です。

つくる人と使う人の気持ちをつなぐ

「WANOWA」は、使う人がつくる人、つくる人が使う人を想うという“気持ちの環”を大切にものづくりを行っているブランドです。作り手の生業を残し、後継者も育て、日本の伝統文化や技術を継承できればと考えているそう。

生活習慣が変わるなか、素晴らしい農作物であっても、食べたり、使ったりする機会が減っているものは確かにあります。無くなってしまってからでは復活するのは難しい。減少しているいま、私たちが使いたいものとして後世に残せるというのは素敵ですよね。

オーガニックゆずで作られたハンドクリームとフェイスパック

WANOWA ハンドクリーム 国造ゆず / 2,000円(税別)

キーワードが「香り」ということで、「WANOWA」で最初に登場したのが「ハンドクリーム」と「フェイスパック」です。年に一度、石川県能美市のゆず農家で採れる貴重なオーガニックゆずで作られました。

その香りは、一度嗅いでみると他のゆずとの違いがすぐにわかる爽やかさ。そのゆずをたっぷり使って精油をとり、ハンドクリームに。また、精油を抽出するときにでる芳香蒸留水であるハーブウォーターをたっぷり使用し、フェイスパックが作られました。

WANOWA フェイスパック 国造ゆず(1枚)/ 700円(税別)

合成香料や合成着色料、さらにパラペンフリー、フェイスパックはエタノールもフリーで、肌にやさしい仕様になっています。余計なものを配合せず丁寧に育てられたゆずだからこそ、使う人もハッピーになれる製品として私たちのもとに届くのは、まさに“環”でつながっていることを実感できます。

生産者への支援の環も広がる

秋には同シリーズのミルキーローションとマルチバーム、また、岐阜県中津川市の貴重なヒノキを使ったハンドクリームとミルクローションも発売予定だとか。少しずつアイテムが増えるのが楽しみです。

「WANOWA」は、商品の売り上げの2%が貴重なゆずの持続的な生産を支援する活動に寄付されます。日本の恵みや文化、伝統を活かしたこだわりのアイテムがつくられ、それを私たちが購入し、心地よく使い続けることで“環”が広がっていくと思うとうれしくなります。

WANOWA(和の環)

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