動いているほうが新鮮さを保てる
まず、冷蔵庫の話をしたいと思います。液体のものは、冷蔵庫のドアの棚に収納しますよね。調味料とか、牛乳とか、麦茶とか……。なぜ、ドアに収納していると思いますか? それは、冷蔵庫の扉を開くたびに動くからです。液体は、動いているほうが新鮮さを保つと言われています。
沼とかって、流れがないので、どんよりしていますよね。だけど、勢いよく流れていく小川とかって、とっても透き通っています。
私たち人間は、ほぼ水分です。梅雨の時期は、雨が降って、外出も億劫になりがち。すると、あまり動かなくなりますよね。そうすると……もれなく……どよ~~~~~~ん! です。身体と、精神は切っても切れない関係ですから、心もどよ~~~~~ん! となりやすいのです。
解決方法は、ずばり動く! です。億劫でも、傘をさして外出しましょう。なんとなく心がマイナスモードになったら、そこで考えこまずに外出してしまうのがおすすめです。
泣ける映画で号泣もよし
それでも、動くのが億劫な人は、泣ける映画を観ましょう。スマホがあれば、映画はいつでも観ることができますよね。
泣くと涙が出ますから、少しだけど身体の水分の流れをつくり出すことができます。しかも泣いたあとは、浄化効果によってスッキリします。ちょっとの涙よりも、号泣する方が効果的。
キャメレオン竹田おすすめの泣ける映画
というわけで、わたしが最近、泣いた映画をひとつご紹介しておきましょう。
『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』です。この映画は、何気ない日常が、いかに大切であるかを思い出させてくれます。主人公は、過去に戻れる能力があります。その能力があることを知ってからは、何度も過去に戻りました。でも途中で、主人公は過去に戻ることをやめました。
「今の僕は、1日だって過去に戻らない。この日を楽しむために、自分は未来から来て、最後だと思って今日を生きている。by ティム」
詳しくは映画を観ればわかります。もしも、あなたが、過去に戻れる能力があったらどうしますか?
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