茹でて混ぜるだけ。10分でできる時短レシピ「ほうれん草と豚肉のごまポン酢和え」をご紹介。
このレシピでは栄養素を体内に吸収しやすいよう、すりごまを使います。ごまに豊富に含まれるセサミンには、強い抗酸化作用があると言われ、アンチエイジングや肝機能のサポートも期待されます。梅雨どきに嬉しい、手軽でさっぱりとしたメニューです。
ほうれん草と豚肉のごまポン酢和え
<材料1人分>
ほうれん草 70g 豚もも薄切り肉 60g ☆ぽん酢しょうゆ大さじ 1/2 ☆白すりごま 大さじ1 ☆砂糖 小さじ1<作り方>
ほうれん草は水でよく洗う。ボウルに☆を入れ、よく混ぜ合わせる。 熱湯に豚肉を入れ、さっと茹で、ザルに取り出す(アクがあれば除く)。 同じ鍋にほうれん草を茎・葉の順に入れ、さっと茹で、水に取る。水気をしっかり絞り、長さ3cm位に切る。 ☆を入れたボウルに2・3を加え、混ぜ合わせる。 器に盛り付ける。管理栄養士からのワンポイントアドバイス
ほうれん草には、鉄分が含まれているので貧血を感じやすい女性は積極的にとり入れたい食材です。食品に含まれる鉄分は、動物性の食品(肉類や魚類など)に含まれるヘム鉄と、植物性の食品(ほうれん草や小松菜など)に含まれる非ヘム鉄が存在します。今回のレシピで使用しているほうれん草は、体内で鉄分を吸収しにくい非ヘム鉄の食品です。そのため、豚肉に含まれるたんぱく質を組み合わせることでぐっと鉄分の吸収率が高まりますよ。 また、梅雨の時期は自律神経の乱れから血流が悪くなりむくみを感じやすくなります。ほうれん草に含まれるカリウムや鉄分なども上手に取り入れ、すっきりボディーを目指してみませんか?(管理栄養士:服部麗)
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