「どこか暖かいところに逃避行したい!」なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
忙しい私たちは暮れもおしつまって遠出もできないし、時差のキツいところもちょっと……。そんなビジネスパーソンにオススメなのが、これからの季節の「タイ」。(photo by Thinkstock/Getty Images)
東京から6時間ちょっと、日本との時差は2時間というタイは、雨期が明けて、乾期にはいる今からがベストシーズン。そんな季節の節目には、ロマンチックなセレモニーもあるのです!
バンコクを流れるチャオプラヤ川に、きらびやかな装飾を施した52隻もの船がパレードをするという「ロイヤルバージ」。この御座船パレードは、11月9日に行われる王室の公式行事です。皇太子がワット・アルンに袈裟を届けるという儀式ということで、先日私もそのリハーサルを見学してまいりました。
船を漕ぐのは、2311人のタイ王室海軍の軍人さんたち。本番さながらに全員古代のコスチュームに身を固め、装飾船を一糸乱れぬペースで漕ぐ様は、背景の王宮やワット・アルンなどの建物と相まって、まさに宮廷絵巻のようです!
王様の乗る船は、ヒンドゥー教の最高神の1人、ブラフマー神(梵天)の乗り物といわれる、聖鳥ホンをかたどってあり、この船を手がけた名匠たちの最高傑作ともいわれています。この船が川を渡る姿は、鳥が翼をはためかすかのようで、観客たちは神様が飛来しているかのような錯覚を感じてなんとも神秘的〜。
日本はこれから冬に入りますが、これからのタイは湿度も少なく、カラッとした晴れの日が多くなります。バンコクでのお楽しみ、ショッピング派へのおすすめは、国内外のハイブランドが揃う、老舗デパートの「セントラルチットロム」。
ここはタイの大手、セントラルグループが展開するデパートのアジアでのフラッグシップストア。シルクの国、タイで買い物をしまくりたいけど品質やデザインが・・・という人には必見です。いままで私がタイで探し歩いた,個性的なローカルブランドのお店などもここには色々揃っていて嬉しい限り。
これからのパーティーシーズン、人とかぶらないファッションを求めて、買い付け旅行なんていかがでしょう?冬支度をしなくて好い分、たくさんお買い物もできますよ!
[タイ政府観光庁アドレス]
text by 松田朝子
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旅行作家・トラベルジャーナリスト。日本旅行作家協会所属。旅と女性のよりよい関係を追求することから、国内外のアンチエイジング、ビューティーなどを研究。女性旅行作家たちのサイト「女性の旅研究会」管理人。著作「旅先だとどうして彼は不機嫌になるの」(自由国民社刊)
■あわせて読みたい
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船を漕ぐのは、2311人のタイ王室海軍の軍人さんたち。本番さながらに全員古代のコスチュームに身を固め、装飾船を一糸乱れぬペースで漕ぐ様は、背景の王宮やワット・アルンなどの建物と相まって、まさに宮廷絵巻のようです!
王様の乗る船は、ヒンドゥー教の最高神の1人、ブラフマー神(梵天)の乗り物といわれる、聖鳥ホンをかたどってあり、この船を手がけた名匠たちの最高傑作ともいわれています。この船が川を渡る姿は、鳥が翼をはためかすかのようで、観客たちは神様が飛来しているかのような錯覚を感じてなんとも神秘的〜。
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ここはタイの大手、セントラルグループが展開するデパートのアジアでのフラッグシップストア。シルクの国、タイで買い物をしまくりたいけど品質やデザインが・・・という人には必見です。いままで私がタイで探し歩いた,個性的なローカルブランドのお店などもここには色々揃っていて嬉しい限り。
これからのパーティーシーズン、人とかぶらないファッションを求めて、買い付け旅行なんていかがでしょう?冬支度をしなくて好い分、たくさんお買い物もできますよ!
[タイ政府観光庁アドレス]
text by 松田朝子
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旅行作家・トラベルジャーナリスト。日本旅行作家協会所属。旅と女性のよりよい関係を追求することから、国内外のアンチエイジング、ビューティーなどを研究。女性旅行作家たちのサイト「女性の旅研究会」管理人。著作「旅先だとどうして彼は不機嫌になるの」(自由国民社刊)
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