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いま地震が起こったら!? やっぱり用意しておきたい防災グッズ

2013/03/09 00:01 投稿

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東日本大震災から、もうすぐ2年が経とうとしています。体に感じる余震も多く、今後、大きな地震が起こる可能性も予想されているだけに、防災対策はしておきたいところです。ただ、いざ準備し始めてみると、あれもこれもと詰め込みがち......。そこで、防犯・防災のプロ「セコム働く女性の安全委員会」のメンバーに、女性ならではの防災対策グッズを教えていただきました。

地震は、いつ起こるかわかりません。そこで、自宅、勤務先の場所別、準備しておきたいおすすめの防災グッズをご紹介します。


場所別に用意しておきたい防災グッズ

<自宅編>
飲み物や食料は、2~3日分。被災後、支援が届くまでの期間分と考えよう。
・懐中電灯、携帯ラジオ。電池が不要で、手回し充電できるタイプがお奨め。
・外用薬、消毒薬のほか、日常的に服用している薬。普段コンタクトの人は、メガネもあれば安心。
生理用品、携帯トイレ。女性ならではのアイテムもお忘れなく。

<会社編>
・底の厚い歩きやすい運動靴。道路が崩れ落ちた外壁や看板、ガラスの破片などがあり、危険な状況になることが予想されるため。
・携帯用の懐中電灯も、停電や夜は必要に。
・携帯できる食糧など、緊急時のエネルギー補給になる簡単な食糧。
ホイッスル。声が出なくて助けを呼べないときなどに便利。

「セコム・スーパーレスキュー(防災用品セット)」スタンダード・全17種19点セット:18,900円(税込)

それぞれ、持ち運びやすいバッグにまとめて、いつでも取り出しやすい場所に置いておくことがポイント。準備していても、しまいこんでいたら、いざというときに持ち出せません。また、持ち運ぶことも考えて、必要最小限にすることも大切とのこと。準備するのが大変と思った人は、すでにセットされた非常持ち出し袋「セコム・スーパーレスキュー」などの、セットになったものを買っておくのもいいかも。

国の方針として「むやみに移動しない」ことが打ち出されているだけでなく、会社で非常用の食料や毛布などの準備がある場合もあるので、無理に帰宅しようとせず、会社にとどまるというのも、場合によっては身を守るためには重要な判断です。

「天災は忘れた頃にやってくる」のことわざのように、防災グッズは今すぐ準備するのが得策です!

セコム株式会社 働く女性の安全委員会,セコム・スーパーレスキュー

photo by Thinkstock/Getty Images

(林ゆり)

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