上司に限らず取引先などに飲みに誘われることは、まあよくあるシチュエーションです。相手はあなたとコミュニケーションを深めたいから誘ってくるわけでなんですけどね(笑)。
僕は、誘われたら絶対行くようにしてます。なぜ?「誘われるうちが華」だし、誘われなくなったら終わりだと思っているからです(笑)。
でも中には自分のプライベートの時間が大切だからという理由や、誘ってくる相手が嫌だからという理由で、できれば行きたくないと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
今回は、極力、相手にダメージを与えない上手な飲みの断り方を紹介します。
飲み会に行かない対価を払う
飲み会に行かない対価を払うと言っても、行かないから「お金を払う」わけじゃないです(笑)。僕が今まで見てきた中で上手だったのが次のやりとり
上司 :「○○くん、来週、課のみんなで飲みにいくんだけど行こうよ」
田中くん:「すみません、その日、都合が悪くて」
上司 :「そうなの。田中くんつきあい悪いね」
田中くん:「その代わり、すごくコスパも良くてオススメのお店があるんで、僕が予約しときます」
こんな感じで、飲み会を断ったことへの心証が悪いのはぬぐえないんですが、その代わりに、オススメのお店を自分が予約しておくことで、みんなに少し貢献するというテクニックです。
ただ断るだけだと上司の心証も悪いだけですが、お店を探して予約してあげればそんな悪い気もしません。だから美味しいお店リストは常に、エリア別に自分で作っておくといいですね。僕は、Retty、食べログのアプリでリスト表作っています。
自分のポリシーを貫く
これは断じて飲み会には行かない人だというイメージを早く作ってしまうこと。自分で取捨選択して飲み会にいくことが周りにバレた時に一番心証を悪くするので、徹底して「飲み会に行かない人」に表向きはしておきましょう(笑)。
ただストレートに「私は飲み会行かない人なんです」とはさすがに言いづらいので、例えば、うちの彼(旦那)がNGなんですとか、常に仕事が終わった後は、趣味、スクール、ジムなどがルーティーンではいっている人にするなど。
ここまで徹底すれば、さすがに周りも誘ってこないはずです。よく私の後輩は、妻がNGを使ってますね(笑)。
(イラスト・トミムラコタ)
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