ブルー皿を食卓で美しく見せるポイントは?
食欲を減退させると言われる青色ですが、それを逆手に取って「ブルーのお皿を使って気分の上がるような食事をとろう」というムーブメント。ブルーな気分になりがちの月曜を楽しむためのタグ。
どうすればブルーのお皿を美しく見せることができるのか、3名のインスタグラマーにお話を伺ってみました。
元気なビタミンカラー食材を取り入れる
kyokoさん(@kyoko.y.kono.mit)がシェアした投稿 - 2月 4, 2018 at 6:51午後 PST
彩りがよく丸くカットされた野菜がとてもかわいらしいプレート。 こちらを投稿されたkyokoさんにブルーのお皿できれいに盛りつけるコツを教えていただきました。
「ビタミンカラーをたくさん入れるようにしています。特に緑、赤、黄色は欠かさないように」
ブルーのお皿に負けないくらい、元気の出るビタミンカラーを取りいれるということ。野菜も彩りを考えて盛りつけられていたんですね。朝からさわやかに気分が上がるブルー皿です。
季節によって色を変えて楽しむ
MANAMI Japan : Sapporoさん(@bigmom10)がシェアした投稿 - 1月 28, 2018 at 6:02午後 PST
まるでお店にきたかのようなおしゃれなオムライス。器もナプキンもブルーで統一されているにも関わらず、とても食欲をそそられます。 こちらを投稿されたMANAMIさんに盛りつけのコツを教えていただきました。
「いまは冬なので、ブルー皿には暖色系のお料理を盛りつけました。青に青系のグラデーションカラーでまとめると冷たい感じがしますが、夏場だと涼しさや冷たさを求めているので癒されます。季節によっても盛りつけるカラー(食材)が変わります。 またお皿よりも目を惹く色の食材や料理を盛りつけると、青いお皿は引き立て役にもなってくれるのです」
たしかに夏に青いお皿を見ても食欲は下がりません。むしろ「冷たくておいしそう」と感じるので、季節とカラーにも大きく関係があるようです。 寒い季節には心があたたかくなるようなカラーを取りいれるようにしましょう。
ブルーの美しさを活かしてSNSに投稿
asako♡彩~ irodori ~さん(@assamo.assamo)がシェアした投稿 - 2月 4, 2018 at 4:20午後 PST
#ブルー皿マンデーというタグはSNSで流行したもの。もしそれを投稿する場合など、撮影時のポイントをasako♡彩〜irodori〜さんに教えていただきました。
「自然の光でお皿が輝くように撮影できるときれいです。あえて窓の形が写っているのも素敵ですよ」
せっかくきれいに盛りつけられたブルー皿。写真に残しておきたくなる人も多いはず。ブルーのお皿は写真映えがするのでとても美しく見えます。光を当てることで輝いて見えるので、食事もよりおいしそうに見えるはず。 窓の形が入るというのは意外でしたが、明るく前向きな気分にさせてくれるに違いありません。
食欲を下げがちなブルーのお皿ですが、見せかた次第では気分を盛り上げてくれる色にも。月曜日の捉えかたにもピッタリ当てはまります。
いい気分で新しい1週間をはじめたいと思ったら、月曜日は少し早起きして「#ブルー皿マンデー」を試してみるのもいいかもしれません。