体のさまざまな不調に働きかけるハーブは花粉症の季節も大活躍。ただ、花粉症といっても症状は人それぞれ。鼻のグズグズや目のショボショボなど、症状に合わせてハーブを選ぶとなお良いそうです。
花粉症に良いとされる代表的なハーブは、ネトル・ルイボス・ペパーミントなど。それをさらに症状や期待する効果別に分けると以下の通り。
・鼻のグズグズ解消など、免疫力アップ=ネトル
・目のショボショボや涙目=ペパーミント
・花粉症などアレルギー体質の改善=ルイボス
さらに、ジャパンハーブソサエティの資料によると、他のハーブとブレンドしたハーブティを飲むのもおすすめなのだそう!
症状別! おすすめのブレンドハーブティ
免疫力アップに
ネトル...小さじ1
エキナセア...小さじ1
ペパーミント...小さじ0.5
水...300cc
目のかゆみや涙目に
アイブライト...小さじ1
エルダーフラワー...小さじ1
ペパーミント...小さじ0.5
水...300cc
体質改善に、日常に
ルイボス...小さじ1
ローズヒップ...小さじ1
ネトル...小さじ1
水...400cc
ハーブティの入れ方は、ドライハーブをポットに入れ、沸騰させた湯を注いで2~3分むらせばOK。(※妊産婦、病中、投薬中の飲用はご注意下さい)
薬のような即効性は期待できませんが、毎日続ける事で、花粉症はもちろん、ハーブの持つさまざまなパワーが、他の症状も改善してくれるかもしれません。
今年は花粉症本番になる前に、ハーブティで対策しようと思います。
photo by Thinkstock/Getty Images
(Ricky)
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