今回は意外と難しい、枝ものの上手な飾り方を「tree tree table」のフラワーコーディネーターとして活躍するハヤシさんに教えていただきました。
小物づかいでアンティーク調に枝ものを飾る枝もので飾るのに人気の「野ばら」。赤い実がかわいらしくて、インテリアにもあいやすいのがポイント。ハヤシさんによると
「アンティークチェアを棚の代わりにし、シンプルな陶器のなかに飾りました。上から吊っているドライフラワーも、秋冬らしいものをもってくると季節感がでます。チェアにあわせて壁にアンティーク風のカードを飾るのもおすすめです。」
とのこと。ドライフラワーと枝ものをあわせると寂しくなりすぎず、季節感もだすことができます。部屋の雰囲気をガラリと変えたい人にもぴったりです。
白と組みあわせてクリスマスの雰囲気を演出「さきほどと同じシンプルな白い陶器に。一緒に白い陶器ツリーをあわせました。白に野ばらの赤い実が映えて、クリスマスの雰囲気になります。マツボックリなどがあるとさらにクリスマス感が増しますよ。」
活ける陶器やならべる小物の色をアレンジすると、クリスマスの雰囲気に。赤や緑のものを並べなくても、大人の冬を演出することができます。
ハヤシさんのインスタグラムでは枝ものはもちろん、たくさんのお花の飾りかたが投稿されているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
mio.home--さん(@mio.home__)がシェアした投稿 - 2017 11月 9 5:44午前 PST
枝ものは飾り方次第で家の雰囲気を一気におしゃれに見せてくれます。冬のうつくしさ、あたたかさと同時になんとなく感じる寂しさも表現してくれます。
chii⑅︎◡̈︎*❤︎さん(@chiii__stagram)がシェアした投稿 - 2017 11月 5 12:38午前 PDT
生花だけではなく、この冬は枝ものデビューで新しい冬の風を取り入れてみてはいかがでしょうか。